生きたくても、生きられない人がいるのに
こんなことを思ったり感じてはいけないのはわかっていました。
でも、幼少の頃から、色々あって悩んで生きてきました。
人生は辛く苦しい。
私の人生をキャンパスに描くなら
決して晴れやかで、明るい色使いで描かれていなかったと思います。
毎日心を砕き
なんだかひたすら一生懸命で
毎日やりきった感覚で
長さという尺度で
人生を捉えることもあまりありませんでした。
しかし、彼と出会って視界が少しずつ
明るく色づいてきたのです。
自分自身のこれまでの世の中の見方を
直ぐさま180度変えることはできません。
ですから、周りの人がまだ厳しく見えたり
雲がかってるところもありますが
青空から光がスッとさしてきてるのも感じています。
彼と出会えた時、年齢としてはすでに人生折り返し地点。
これから何年、私が生きられるのかわかりませんが、
1年でも、1日でも、1時間でも長く、
彼と隣で、温もりを感じながら生きていたい。
笑顔で、健康で、共に手を取り合い、
1秒でも長く一緒にいたい。
最愛の彼と出会え、夫婦として生きていけることで
今、目の前に見える景色も
この先見ていきたい景色も
こんな風に変わるなんて
今まで、懸命に生きてきて良かったです。。。