おはようございます!。





太陽の光が照りつける中、入場門に向かいながら感じるのは不安と緊張中学校生活最後の運動会で私は、二つの場面が写真のように鮮やかに心に残っている。




一つは綱引きでの実行委員の姿だ。クラス全員でベストなフォームを学び、最後の練習で一位にまで届いた綱引きの本番一回戦目。私たちは惜しくもC組に負けてしまった。クラスの雰囲気が目で見て分かるほど落ち込んでいく中、『大丈夫、次勝てるよ!次!』という明るい声が響いた。私はその力強い声かけに、胸がぎゅっと締めつけられた。素直に、単純に『すごいな』と思った。練習でどれだけ勝てなくても、前向きな声かけでクラスを引っ張ってくれる実行委員がいてくれて、本当に良かったと感じた。そんな声かけにつられ、次の四回戦目のスタート位置では、自分も『勝てるよ!頑張ろ』と言ってみたりもした。ほかにもちらほらと前向きな言葉が飛び交うのを聞き、頑張ろうという気持ちが再び沸き上がってくるのを感じた。




二つ目は学級対抗リレーでの場面だ。私には無理だと思い、遠ざけてきた代表リレーに、今年は中学に入って初めて出場した。B組のテントから聞こえる応援がすごく嬉しく、ありがたかったが、その声に応えることはできず、結果は四位だった。申し訳なく思いながら自席に戻ると、『おつかれ様』という声と共に暖かく迎えてくれるクラスメイトの姿があった。胸が暖かくなっていくと共に、挑戦して良かったと感じることができた。




この運動会で私は多くのを見た。それだけみんな本気で一生懸命だったのだと思う。そして、その一生懸命な人達と一緒に自分も全力で取り組むことができた今年の運動会はすごく楽しくて 思い出に残るものとなった。これから先の行事もいい思い出となるよう、全力で取り組みたいと思った。









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