「よひとやむみな」は、
「世も人もみんな止まる」という意味。
「みなやむ」ではなく「やむみな」としたのは、
この言葉の音の順で「愛と光と美の波動」があるから。
数字に置き換えると「四一十八六三七」
出口なお、王仁三郎、岡本天明に降ろした神が、
現代の人々に伝える緊急メッセージ
「いよいよ大峠の時が來た。
早く身魂を磨いておくれ。」
これから起こる大災害と大混乱を前に
『日月神示』を元に
今とこれから必要なこと、御魂磨きの方法を伝える!
本日は、よひとやむみなの實踐バージョン
『よひとやむみな身魂磨き実践法』から引用します。
身魂磨き 感情
感情は大きなエネルギーだ。
中でも怒りのエネルギーは巨大だ。
恨みや妬みのエネルギーはしつこい。
いつまでもその対象の人間から意識を離れなくする。
恐れのエネルギーは、身が縮むような圧力がある。
嬉しさや喜びは、開放的で身を軽くし、時にくすぐったい感じもするだろう。
疑いは心を閉じさせる。
疑いは第三の目も閉じさせる。
壁ができる。
そのため、疑い続ける人間は孤独だ。
すべてのものと切り離され、神も愛も知らない人生を送ることになる。
そしてこれらすべての感情は、あなたの周辺部に存在する。
出來事は忘れてしまっても、
過去に抱いた感情は、氣づいて解放されない限り周辺部に溜まり続けるのだよ。
それがゴモクと呼ばれるものだ。
「早く忘れよう」というのはマインドだ。
マインドは、忘れることで何事もなかったことになるかのような幻想を抱く。
ゴモクという汚れが溜まることに氣づかないのだ。
そして、周辺部にあるゴモクが多ければ多いほど、
あなたの意識は周辺部に固定される。
固定され続ければ、心の鏡は曇り、
それが自分の性格だと勘違いする。
あなたは怒りっぽいのだろうか?
疑い深いのだろうか?
心配性だろうか?
それは、あなたそのものではなく、
周辺部にとらわれて習慣化してしまった側面だ。
本來感情は、沸き起こったときにしっかりと味わうものだ。
味わい切れば、それが解放になる。
よひとやむみな身魂磨き実践法P52〜54
さて、わたしなりの解説をしていきます。
地球人の感情の中で最も巨大な感情は、「怒り」である。
そして、怒りを育ててしまうと「恨み」「妬み」となる。
「しつこい」と誰かに言われたことがあるのなら、恨み、妬みがあると指摘されていると思っておけば良い。
恐れは、身が縮むような圧力がある。
心身が硬直して緩めないときは、恐れが原因かもしれない。
何に恐れているのかを見つめてみよう。
「恐れ」「不安」「心配」は「疑い」だ。
疑いは心を閉じさせる。
疑いは第三の目も閉じさせる。
壁ができる。
そのため、疑い続ける人間は孤独だ。
すべてのものと切り離され、神も神意(あい)も知らない人生を送ることになる。
疑い(恐れ、不安、心配)は、神から遠ざかる。
嬉しさや喜びは、神に近づく。
だから、嬉しさや喜びは開放的で身を軽くし、時にくすぐったい感じになるのだ。
神に近づくとは、自然法則に従うということであり、摂理に反しないことであり、靈的眞理(良心)に従って生きることである。
神は、人間に、良心を授けている。
それに従うか抗うか、それのみである。
孤独か孤高か。
どちらの人生を選択するか?
それのみである。
*ゴモク
『よひとやむみな』シリーズで書いていきますので、
このブログが、
「あなたが何のために人間として生まれてきたのか」
を思い出すキッカケになったら幸いです。
魂のヒーラーEHKO