心理カウンセリングで傷ついたココロのケアをし、東洋医学をベースにしたハンドヒーリングでカラダの不調を整え、心・身・魂を癒す『魂のヒーラー EHKO』です。
【本質を生きる】を實踐し、命を輝かせて、未來を"意図的に"創造する仲間を探しています。
金峯山寺 蔵王堂
2024年4月8日
吉野山の開花状況が
下千本、中千本、上千本がそろって満開で、奥千本が開花でしたので、
天氣予報は雨でしたが、吉野山行ってきました
中千本の駐車場2000円に停めて、山道登りました。
下千本の駐車場満車でロープウェイも混んでいたので、歩きを選択!
日頃の自己メンテナンス不足で、ぜーはーぜーはー
世界遺産 吉水神社に参拝したあとは、
世界遺産 金峯山寺 蔵王堂へ。
金峯山寺
吉野山から山上ヶ岳にかけての一帯は、古くから金の御岳(かねのみたけ)、金峯山(きんぷせん)と称され、古代から世に広く知られた聖域とされました。
白鳳時代に役行者が金峯山の山頂にあたる山上ヶ岳で、一千日間の参籠修行された結果、金剛蔵王大権現を感得せられ、修驗道のご本尊とされました。
役行者は、そのお姿をヤマザクラの木に刻まれて、山上ヶ岳の頂上と山下にあたる吉野山にお祀りしたことが金峯山寺の開創と伝えられています。
以來、金峯山寺は、皇族貴族から一般民衆に至るまでの數多の人々から崇敬をうけ、修驗道の根本道場として大いに栄えることとなりました。
明治初年の神仏分離廃仏毀釈の大法難によって、一時期、廃寺の憂き目を見たこともありましたが、篤い信仰に支えられ、仏寺に復興して、現在では金峯山修驗本宗の総本山として全國の修驗者・山伏が集う修驗道の中心寺院となっています。
金峯山寺の本堂である蔵王堂は、国宝であり、世界遺産の中核資産に登録されています。
単層裳階付き入母屋造り檜皮葺きで、高さ34m、裳階の四方36mの豪壮な建造物です。
木造古建築としては、東大寺大仏殿に次ぐ大きさを誇っています。
創建以來、幾たびも焼失と再建を繰り返し、現在の建物は、天正20(1592)年に再建なったものです。
その内部には、我が國最大のお厨子があり、秘仏のご本尊金剛蔵王大権現の尊像3体がお祀りされているほか、多くの尊像が安置されています。
金峯山寺の御本尊である金剛蔵王大権現は、およそ1300年前に修験道の御開祖である役行者神變大菩薩によって感得された権現仏です。
その感得をされた際の樣子を寺伝では次のように伝えています。
役行者は、全国の霊山を御開山になった後、熊野から大峯山脈の稜線伝いに吉野に修行されること33度を重ねられ、最後に金峯山(大峯山)山上ヶ岳の頂上で、一千日間の参籠修行をされました。
苦しみの中に生きる人々をお救いいただける御本尊を賜りたいとの役行者の祈りに応えて、先ずお釈迦如来、千手千眼観世音菩薩、弥勒菩薩の三仏がお出ましに成られました。
役行者は、その三仏の柔和なお姿をご覧になって、このお姿のままでは荒ぶ衆生を済度しがたいと思われて、さらに祈念を続けられました。
すると、天地鳴動し、山上の大盤石が割れ裂けて、雷鳴と共に湧き出るが如く忿怒の形相荒々しいお姿の御仏がお出ましに成られたのです。
この御仏が金剛蔵王大権現で、役行者はこれぞ末法の世を生きる人々の御本尊なりと、そのお姿を山桜の木にお刻みになってお祀りされたのでした。
これが、金峯山寺の始まりであり、修驗道の起こりと伝えられています。
権現とは、神仏が姿を変じてお出ましになった仮のお姿という意味です。
金剛蔵王大権現は、役行者の祈りに応えて最初に現れられた釈迦・観音・弥勒の三仏が、柔和なお姿を捨てて、忿怒の形相荒々しいお姿となってお出ましに成られたものです。
大変恐ろしいお姿ですが、慈悲と寛容に満ちあふれたお姿と言われます。
全身の青黒い色が、その慈悲と寛容を表しています。
まさに怒りの中にも全てを許す「恕(じょ)」のお姿なのです。
慈愛に満ちた父母の怒りに似たお姿ともいえるでしょう。
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この慈愛に満ちた怒りというのが、
なかなか伝わらない時代になってしまったなと感じる今日この頃です
休憩で、吉野の名物「くず餅」の入ったぜんざい食べました。
甘〜いぜんざいと、しょっぱーい昆布が、疲れたカラダに沁みました。
歩いて下山し、車で上千本までドライブ🚗
駐車場がない&一方通行なので、途中で止まることはできないのですが、車の窓からの上千本の景色を堪能🌸
絶景❗️圧巻でした‼️
がんばって登山するだけの価値はありますね⛰️🚶♀️
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