(当初の予定ではピラミッドに登る前にレストラン行く予定だったのに、変更になったのよね)
テオティワカン遺跡近くのレストランでやっと食事ができます。
朝食も食欲なくてあまり食べてないし。
空腹の中、頑張ってピラミッド登ってきたんですよ!
苦いし美味しくなかったですが、
「薬だと思って食べてください」と言われていたので頑張って食べました。残したけど。
ガイドさんの体験談によると、ダイエットに効果があるようです。
実はメキシコは世界No.1の肥満大国です。
メキシコ人の三大死因は、
1.心臓病 2.糖尿病 3.乳がん ですから、
サボテン効果取り入れるのもいいですね。
ウチワサボテンには、美白効果もあるのだとか。
coffee or tea?と聞かれ、コーヒー苦手なのでいつもteaを選択。
毎回色んなハーブのティーバッグが運ばれてきます。
グリーンティーと言う名のカモミールティーとか、不思議です。
ランチの後は、バスで移動し、国立人類学博物館を見学します。
もう一体はテオティワカン遺跡、月のピラミッドの前にありました。
リュックサックが展示物に当たってしまうのを防ぐためですので、
小さくてもリュックサックの形をしていたらダメですし、
女性のハンドバッグも大きいとNGになってしまうそうです。
ミクトランテクートリのディスク
チャクモールは死んだ戦士を象徴し、神へいけにえなどの供物を運ぶ存在と考えられていて、チャクモール像の上で人身御供の儀式がおこなわれたり、チャクモールのもつ皿の上に取り出された心臓が太陽への捧げ物として置かれたといわれる。
色んなバージョンのチャクモールがあります。
チャクモールの動物(ジャガーやワシ)のモチーフバージョン
ボールゲーム(球技)の目標
サッカーに似たゲームで手を使わずに胴体でボールを跳ね返し上部に設置されている輪(ゴール)に入れる。
球技に勝った者が生贄になった(生贄は名誉で死後天国に行ける)と言う説と、負けた者が生贄として捧げられたと言う説がある。
オルメカのジャングルで発見された
マヤ族の横顔のラインは、おでこから鼻までが一直線でノペーッとしたのが特徴。
生まれた時から板で顔を挟んでこのラインをつくる習慣がある。
ヤシュチラン、メキシコのチアパス州ウスマシンタ川のほとりにあるマヤの古代都市。
パレンケの支配者、翡翠のマスクで埋葬されていたことで有名
パレンケの支配者、キニッチ・ジャナアブ・パカルの霊の複製
アステカのトラロックに相当する
博物館のお土産屋さんで文房具を買って、
シェラトン マリア イザベル ホテルへ戻ります。
ホテル到着18時半頃。
メキシコシティは渋滞します。
日本のように教習所がないので、交通ルールがありません。
運転の仕方は両親が子供に教えます。
その教える両親が交通ルールが分かってないので、大変です。
運転しながらルールを覚えるのがメキシコスタイル。
間違っても歩行者優先ではありませんから、信号が青でも確認してから渡ります。
ちなみに歩行者は車が来なければ赤でも渡っていて、誰も信号を守っていませんでした。
信号を守っていたのは私たち日本人観光客だけ。
マリアッチを聴きながらディナーを楽しみます。
「私たちは日本人や日本の文化を尊敬しています」と声をかけられ、
ガイドさんが訳してくれたのを聞いた時、また涙がウルウルしました。
メキシコで「レモン」と言うと「ライム」が来ます。
日本のレモンはメキシコには存在しないようです。
辛いソースが苦手な私はひたすらライムを絞ってました。
「川の流れのように」です。
2番は、日本語で歌ってました!
この日は日本人観光客が多かったので、サービスしてくれたのかな?
サビの部分でマイクを向けられるので、
一緒に歌いながら、食事を楽しみました。
日本人はマイクを向けてもあまり声を出さないけど、
今日の客は声が出てると、いつもよりノリノリだったそうです。
「彼(ボーカル)は普段はあんな風に客席の方まで来ないです」
とガイドさんが言っていました。
明日は5:00モーニングコールで6:00出発です。
3日目に続く・・・