女性が仕事を続けながら育児との両立を叶える

 

結婚・出産・育児 と生活環境が変わったとしても

今まで築いてきたキャリアを捨てたくない!

 

そう考える女性は少なくありません。

 

女性も社会進出が当たり前になった今

必ずぶつかるのが仕事・家事・育児のバランスですよね。

 

これはシングルマザーだけでなくとも

仕事をしたい女性は同じ悩みとなる・・・のです。

 

ここでぶち当たる壁が2つある。

 

まず1つ目は

子供の預け先

 

これ、すごく大変です。

 

まず託児所の数がそもそも少ない!

 

そして、2つ目

子供を預けてまで仕事をするべきなのか?という罪悪感に

さいなまれやすいという心理的な問題。

 

シングルマザーだった私は

働かざるを得ない状態だったから

預けてまでも仕事をしていたけれど

それでも罪悪感はありましたよ。

 

子供が熱を出したときなんかね、特に。

真っ赤な顔している子供を置いて

病児保育に預ける。

職場に行く途中、車を運転しながら涙が止まらなかった。

うん、泣けたよね。

こんなことするために離婚して

これが子供のためによかったのかなって。

それは葛藤の日々でした。

 

で、どこに預けていたかっていうと、

平日は保育園で母子家庭ということで昼間は無料で預かってもらえました。

私は土日も仕事していたから

土日は近所に託児所があったのでこちらにお世話になっていました。

 

この託児所には本当に助けられた。

ここがあったから、仕事ができたと思う。

しかも家の近所にね。

ある意味恵まれてたかな。

子供が小学校に入ってからは学童保育とこの託児所

両方行ってましたね。

 

この託児所は、無認可だったので金額はとっても高かったです。

でも預けるしかなかった。じゃないと仕事できないもんね。

託児所に預ける金額も得るために仕事もがむしゃらにやりました。

だからいろいろな方のお力を頂いて

子供が育ったと思っています。

 

子供が小学校卒業した時は、

託児所にお礼に行きました。

 

だからね、女性が育児をしながら仕事をしようと思ったら

子供の預け先、という問題点をクリアしないと難しいと思う。

 

自分の親に頼むにしても

毎回毎回だと、さすがに嫌な顔されますしね。

私もそのパターンでした。

 

そういうワケで、ずっとどこかしらに預けながら

そして子供が大きくなったら家でお留守番をしてもらいながら

 

子供にも負担をかけたし、さみしい思いもさせた事は申し訳なかったなって

今でも思ってる。

 

離婚当時

「さみしい思いをさせるかもしれないけど

ひもじい思いはさせたくない」って思ってた。

 

とにかく仕事を頑張ったから

ひとり親でも普通レベルの暮らしは維持できたと思う。

 

何が正解かはわからない。

子供からはさみしかった、って言われたこともある。

 

でも健康で、優しい子に育ちました。

今 15歳。

 

【女性が育児をしながら もっと働きやすい世の中になるといいね】

 

 

 

 

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