コロナ禍での喘息との向き合い方 | 重症喘息でデュピクセント治療をしてみた話

重症喘息でデュピクセント治療をしてみた話

2024年2月に重症喘息と診断され、デュピクセントという生物学的製剤の注射治療を始めました。
それほど歴史の長くないお薬のようで、なかなか喘息治療の経験談が出てきません…。
私の経験が、これから治療を始める方や治療中の方の参考になったら嬉しいなと思っています。

前回の記事では

第2子の妊娠をきっかけに喘息の治療をおろそかにした結果

幸いにも無事に出産はできたけど

少しだけ喘息が悪化したことを投稿しました。





その前はこちら






サムネイル
 

​そね苦しさを何回か経験したなら
通院続けているんですよねぇ?


え、えぇ…
そのつもりだったんですが…

 
サムネイル



もうあんな苦しさは経験したくない



だから


2駅お隣に引越しをしても

ちゃんと通院していました。



あの時までは…

あの未知のウィルス(当時)が登場するまでは…



コロナ禍と言われる時期がやってきて

わざわざ電車に乗って通院することがちょっと怖くなって


またまたクリニックから足が遠のきましたあせる



これまた幸いにも、悪化することなく数年。

症状が出ていなかったわけではない…


マスク生活がデフォルトになり

風邪と縁遠くなった数年。




本当に私、喘息なのかな?
治ったんじゃない?(2回目)

 
サムネイル




趣味で週1回テニススクールに通っているんですが、

とある日のレッスン中に

ふくらはぎの肉離れをしました。



整形外科でロキソニンテープを処方してもらって貼っていたところ


もはや忘れかけていたくらい久しぶりに

喘息の症状があせる



しかも、過去に経験したよりずっと苦しいあせるあせる

(後にアスピリン喘息と発覚します) 



なにこれ…



当時の私は

ロキソニンテープが喘息を誘発するだなんて知識が無くて



肉離れに喘息に…
最近ついてないな、私

 
サムネイル



くらいに思っていました。



そして



やっぱり喘息なんだなぁ

通院はしなきゃダメだね



と改めて思い直しました。



とは言え



電車に乗って行くのもめんどくさいし

もっと近場にないかな?と思って調べたら

数年前に近所に呼吸器内科ができていて。



数年ぶりに

初めて近所の呼吸器内科に足を踏み入れるのでした。

今も絶賛お世話になっているクリニックですニコニコ