生前映画が上映されて、霊界での行き先が決まる

【あの世への旅立ちと本当の終活】

 

 

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

 

人生の「疑問」「悩み」「苦しみ」「問題」が仏法真理を知ることで解決できれば幸いです

 

 

 

ほんとうの終活とは、「死後の世界」を知って生きること

 

あなたが死んだらどうなるのか?

 

「死後の世界」を意識して生きることで、

幸せをつかむことができる秘訣をお伝えします。

 

・天国に還る手引き

・肉体の死から霊界へ

・三途の川の渡り方

 

 

 

【過去ブログ】

あの世への旅立ちとほんとうの終活

 

・人はこうして、あの世へ旅立つ

https://ameblo.jp/happylife-happyhealth/entry-12766134284.html

 

・死後の3つのコース あなたはどうなるか?

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今日のブログは、Happy Science『あなたは死んだらどうなるか?』より “生前映画が上映されて、霊界での行き先が決まる” をご紹介いたします。

 

霊界は、完全に、信仰の偏差値による輪切りの世界

 

 

 

 

 

【目次】

1. 心のなかまで映す「照魔の鏡」

2. 例えば、競争で負かした相手の「その後」を追体験する

3. 自分に納得して、死後の行き先を決める

4. 自らの「心のなかの思い」に応じた霊界に還る

 

 

 

心のなかまで映す「照魔の鏡」

 

 

そのあと、地獄へ真っ逆さまに堕ちる人の場合は論外なのですが、普通の人の場合、生前の清算をするまでの間は、天国・地獄が分かれる前の所、この世の延長線上の霊界にいます。

 

 

そこで、よく言われるように、過去を映すスクリーンを見ます。スクリーンと言うのは現代語で、現代の映画やビデオができて初めて出てきたものであり、昔で言えば、過去を映す鏡です。

 

 

あの世の人たちは、だいたい、「『照魔の鏡』という言葉をよく使う。『照魔の鏡』と言うことが多い」と述べています。

 

それは、生前の悪業、悪いことをしたことなどを映し出す鏡なのです。

 

 

そういう、イメージ的には鏡、もしくはスクリーンのようなものがあり、そこに、知り合いなども集まってきていますし、導きの天使たちも来ています。

 

 

そこで、自分の生前の何十年かの生涯、個人ヒストリーを上映してくれるのです。

 

 

この世的には、上映時間は、ほんとうに短い時間なのですが、気分的には一時間ぐらいの感じでしょうか。

 

生まれてからの、要所要所、いろいろな人生の転機、要するに、自分の意識で見るとスナップ写真みたいに写っているようなところがでてきます。

 

この世に生まれて、幼少時代、小学校時代、中学校時代があり、それから、進学したり、卒業したり、結婚したり、就職したり、

 

転職したり、離婚したり、破産したり、再建したり、子供が大きくなったり、子供がなくなったり、いろいろなことがあります。

 

 

そういう、自分が経験したことのトピックスが、次々と出てきて、「その都度その都度、自分がどのように思ったか。どう考え乗り越えてきたか」というようなことが、ザーッと出てくるのです。

 

 

 

■例えば、競争で負かした相手の「その後」を追体験する

 

 

また、自分としては、「人生の途上で、自分は仕事で勝利した。他社を競争で退けて取引に成功した」という記憶を持っているとします。

 

そうすると、人生の回顧のなかで、確かに、そういう場面が出てくるのですが、そのときに、「敗れた相手のほうが、その後、どうなったか」ということも見えてくるのです。

 

 

敗れた人が、肩を落として帰っていく姿や、その後、しばらくして左遷されたりリストラに遭ったりする姿、さらには、一年後、おでん屋を始めた姿などまで見えてきます。

 

 

競争に勝ったあとのことは、その人とは会っていないので知らなかったわけですが、「自分は『勝った』を思っていたけれども、その後、あの人は、こんなことになってしまったのか」

 

「それが原因で、奥さんとけんかして、こんな結果になったしまったのか」「それが原因で、子供が非行に走ってしまったのか」などということがわかるのです。

 

そのように、自分に関係があったことや自分がしたことによって、周りの人たちがどうなっていったかを見せられます。

 

 

臨死体験として報告されているものによれば、「武器商人をしていた人が、自分としては、武器を売ったところまでの記憶しかないのに、

 

『その武器がどのように使われ、どのように人が死んでいき、死んだ人の家族が、どのように悲しみ、苦しんだか』ということを見せられた。

 

家族が死体に泣きつくところや、葬式をしているところまで追体験させられた」という話もあります。

 

 

霊界では、そのようなことがあります。

 

フラッシュバックのかたちで見る自分の過去が、この世の目で見る場合と違う点は、「第三者の目で、その場面が見え、相手の気持ちが伝わってくる」ということと、

 

「自分のしたことが、その後、どのように影響していったかまで分かってくる」ということです。

 

 

こういうことを、死んで間もないころに、あの世で勉強させられます。それを一通り勉強し終わって、反省が終わらないと、霊界での行き先が決まらないのです。

 

 

例えば、「会社の同僚が病気になって入院した時に、花束を持って、お見舞いに行った。

 

しかし、それは形だけで、心のなかでは、『これでライバルが一人減った。ざまを見ろ』と思っていた」ということまで明らかになってしまいます。

 

このように、死後の世界では、過去の人生が非常にリアルに、ドラマ性のあるかたちで見えてくるのです。

 

 

■自分に納得して、死後の行き先を決める

 

 

このとき、周りの人が陪審員のようになり、それを見ているうちに、「この人は、この判定」という感じで、「マル」「三角」「バツ」と、だいたい反応がでます。

 

「バツ、バツ」とか、「マル、マル」とか、「三角」とか、イメージ的に出てくるのです。

 

 

人生映画の上映中に、陪審員の雰囲気が、「ああ、これはもう駄目かな」「まあまあだったかな」「おお、意外に優れものではないか」など、いろいろ出てきて、本人も自分でだんだん分かってきます。

 

 

一通り、過去を見て、自分の行き場を決めます。「この結果から見たら、少しは地獄も要るかな」ということであれば、「しかたがない。今すぐ地獄へ行きます」という感じになります。

 

 

「3年ぐらい行ってきます」「10年ぐらいは、しかたがないでしょうか」「一週間で勘弁してください」など、その後のコースが、これで分かれるのです。

 

本人も納得して、行き先が分かれていきます。

 

 

■自らの「心のなかの思い」に応じた霊界に還る

 

 

このように、あの世の世界というのは、その人の生前の人生すべてが、あの世のどこへ行くかをストレートに決めるのです。

 

ですから、これは完全に自己責任の原則なのです。

 

 

この世に生まれたら、もちろん環境とかいろいろなことがあるでしょうが、結局は、人間それぞれが小さな神のようなものであり、自分の判断で、人生を主体的に選んでゆけるようになっているのです。

 

 

自分の判断で選べるからこそ、そのような自己責任の原則が出てきて、来世の天国と地獄というものも現れてくるのです。

 

これをよく知ってください。

 

 

ですから、来世、もし苦しい環境が出てきたとしたら、これを決して仏神のせいや、自分の家庭環境のせいや、お金の問題や、友人・知人、会社の同僚などの責任にしてはなりません。

 

 

「これは自己責任の原則によるのだ」ということを、まず受け止めることが出発点なのです。

 

「自己責任だ」と受け止めたあと、「いったい何がいけなかったのか」を自分に問うことが次のステップなのです。

 

このように、あの世の世界では、徹底的に「自分とは何か」ということを見せつけられます。

 

 

「それを少し早めにしましょう」と言うのが、こういう宗教の流れなのです。

 

「ほんとうはあの世ですることですが、あらかじめ予習しておきましょう。そうするとだいぶ修業が進みますよ」というのが、宗教の世界であるわけです。

 

 

Happy Science 『あなたは死んだらどうなるか?』より “生前映画が上映されて、霊界での行き先が決まる”  より

 

 

 

 

仏法真理の基本的考え方

 

正しき心の探求としての「四正道」

幸福になるための四つの道

 

 

正しき心とは、身近な言葉で言えば良心のことです。

その究極が、仏の御心、創造主エル・カンターレの御心です。

正しき心の探求をしていくことが、本当の幸福への道なのです。

 

 

「四正道」の四つとは、「愛」「知」「反省」「発展」です。

 

 

① 「愛」とは、人から「もらう」ものではなく、相手の幸福を願って「与える」ものです。与えきりの気持ちで、相手を幸福にしていく行為です。これを「与える愛」と呼びます。

 

 

② 「知」とは、「知は力なり」—— 「仏法真理」を学ぶことで悩みを解決でき、「智慧」が得られます。仏法真理は、そのための最高の教科書であり、参考書でもあるのです。

 

 

③  「反省」とは、人間には自由意志があり、その分、幸福感も生まれますが、間違いを犯すこともあります。反省は、心の間違いを修正し、明るい未来を開く道具です。たとえて言えば、“消しゴム”のようなものです。

 

 

④ 「発展」とは、「利自即利他」—— 信仰を通して得られた、自らの幸福や成功を、周りの人へ広げていくことです。この地上においても、幸福な人で満ちた世界を創ることです。

 

 

霊界の基本構造観

霊界は悟り(心の境涯)に応じた、多次元の階層に分かれています

 

 

3次元:地上界

4次元:精霊界、地獄界

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5次元:善人界(ここからがいわゆる天国)

6次元:光明界(各界の専門家達の世界)

7次元:菩薩界(ここからが天使の世界)

8次元:如来界

9次元:宇宙界

 

・霊界は、天国が圧倒的に広く、地獄はごく一部です。

 

 

四次元幽界の一部に地獄があります。そこは、悪想念の曇りによって、仏の光が射さなくなった暗黒の世界です。

 

ただし、地獄は、天国に対抗できるような大きな勢力ではありません。また、人間は地獄からこの世に生まれてくることはできません。

 

 

・あの世に還るときには、この世で生きた心境にふさわしい世界に還ります。

 

心の世界も、霊界と同じく、多次元構造をしています。私たちの心のなかに、天国があり、地獄があるのです。

 

その心に応じて、善い心で生きた人は天国に、悪い心で生きた人は地獄に堕ちることになります。

 

 

転生輪廻と守護霊

人間は、生まれ変わりを繰り返し、魂修行しています。そして、「魂の兄弟」の一人が、守護霊しています。

 

 

・人間は、魂として ”永遠の生命” を持っています

 

人間の本質は霊(魂)であり、あの世が本来の住処です。数百年に一度くらいのペースで、この世に生まれてきて、また、あの世に還っていきます。これを「転生輪廻」といいます。

 

 

・転生輪廻の目的は “悟りの向上”

 

人間は転生のたびに、新しい環境に生まれ、新しい出会いや経験を経て、たくさんの魂の糧を得ることができます。順境も逆境も悟りの向上のためにあるのです。

 

 

・あなたを幸福へと導くために守護霊が頑張ってくれています

 

この世の魂修行を、安全で有意義なものとするために、各人には、必ず一人、守護霊がついています。

 

私たちの魂は、原則、六人一組の「魂の兄弟」というグループをつくっています。そして、そのなかの一人が、守護霊を担当しているのです。

 

                                   

仏法真理は「真実を知ること」であなたを「幸福へ、健康へ、成功へ」導いてくれるのです。---With Savior(救世主と共に)---

 

『真実の世界、人生、幸福、健康に生きる方法』を知りたい方は、Happy Scienceの経典をご参照ください

 

 

 

潜在意識を使って幸福になりたい方へ

 

 

・天使のモーニングコール:夢をかなえる潜在意識の鍛え方

https://www.youtube.com/watch?v=tibfv15bJpE

 

・天使のモーニングコール:大黒天になるための潜在意識の活用法

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・天使のモーニングコール:強運を引き寄せる 心の法則

https://www.youtube.com/watch?v=kQCdmCIFAgU

 

・天使のモーニングコール:成功者が実践する潜在意識の使い方

https://tenshi-call.com/broadcast/9099/