先日、11月に出版される本の監修をしてくださる、経済評論家の森永卓郎先生へ
取材に行ってきました。
取材内容は本が出るまでナイショですが、
すごくシビアでセンセーショナルな内容でした。
今後、10年、伸びていく職種、廃れる職種はハッキリわかれると言います。
ロボットが参入してくるので、1ミリも間違わないで行わなきゃいけない仕事や、
マニュアル通りにこなしていく仕事は、どんどんロボットが取って代わっていくと思います。
・・・・ということは???
生身の人間しかできないこと、作れないこと、考えられないことを、
いかに「枠からはみ出して生み出していけるか?」が、今後の明暗の分かれ目だと思います。
私たちライターの仕事は、まさにゼロから形あるものを生み出す仕事なので、
自分から企画をバンバン提案して、周囲を巻き込みながら仕事ができる人は、
今後も生き残っていくでしょう。
そもそも、仕事は誰かにもらうものではなく、自分で仕掛けて勝ち取るもの。
そして、ひたすら「売れるもの」「世間に役に立つもの」を目指して、全力で
作り上げるもの。
森永さんいわく、「業界」って言葉は、なくなると言っていました。
「この業界は安泰」という保証はなくなり、まさに弱肉強食の時代に、ますますなると。
私はこれからも「道なき道を、自分の力で切り開く生き方」を選びます。
共に、頑張っていきましょう!