ト音記号の横に「#」が一つついていますので「G調…主要3和音「G」「D7」「C」」の曲です。

4分の3拍子

 

使うコードは7つ

 

順番に追っていきましょう。

 

「人差し指」と「中指」の関係を意識しましょう

G調で出てくる「C」は中指1弦2フレット、薬指1弦3フレット以外に人差し指が3弦2フレットの上あたりに浮いていると次の「G」につなげやすいです。

左から「G」3拍→「D7」3拍→「G」2拍「C」1拍→「G」3拍です。

ていねいにゆっくり弾いてください

 

次の段は全部3拍づつ、1小節毎にコードが変わっていきます

3段目も3拍づつ1小節毎にコードが変わっていきます

3小節目の「Am」は人差し指で押さえる事をおすすめします。

この時、中指が2弦2フレットの上あたりに浮いてたら尚良いです

4段目ですが初心者の方には少し難しいです。

「Bm7」は人差し指1本でセーハするのもありですが、

左手の形が崩れるのでここは頑張って指を4本押さえる事をおすすめします。

指が4本2フレットにまっすぐ揃わなければ構え方に問題があると思ってください。

1小節目「Bm7」が3拍→2小節目「Em7」が3拍

→3小節目「Am7」が2拍 「D7」が1拍→4小節目「G」が3拍です。

 

 

【曲の説明】

 

このコンビで作った曲は他に

「朧月夜」「春がきた」「春の小川」「もみじ」等があります。

 

尋常小学校の6年生の「唱歌」の教科書で発表されました♪

ですのでこの曲は「童謡」ではなく「唱歌」に区分されます

 

2番の「恙なしや」の意味

「恙」(つつが)はもともと「病気」や「災難」という意味であり、

それがない状態を指す言葉として「つつがない」という慣用句が生まれました。

それとは別に原因不明の病気があり、

その病気は「恙虫」(つつがむし)という妖怪に刺されたことによって

発病すると信じられていました。

後世になってからこの病気がダニの一種による感染症(ツツガムシ病)であることが判明し、

そこから逆にこのダニがツツガムシと命名されたのです。

「G調」がオリジナルなんですね

ではYouTubeで練習してみましょう♪

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