6月5日㈬
11:00 橿原の鍼治療を受けました。
12:30 大和郡山市のアピタでランチ
15:00 市立病院を受診
PETCTの結果は、両耳後ろと頚部、S状結腸のあたりが光っていました。
S状結腸ポリープを剥離する前だったので、その部分が光っていたのでしょう。
ということは、がん化したポリープということなのでしょう。
「ちゃんと取り切れているかどうかは、また検査しないとわからない」らしいです。
肺や心臓などの胸は大丈夫ということでした。
これについてはちょっと安心しましたが
もう一つ検査したMRIの画像では後頭部に黒い影があり
これが悪性リンパ腫で、今は腫瘍量も低く頭蓋骨に浸潤していないけれど
脳に到達することがあれば1年以内に死亡するので、
経過観察ではなく治療の必要がある。
明日から入院して治療を始めましょう、と担当医師が言いました。
その日のうちに病院で検査や説明を聞くなどの入院手続きをして、
家に帰って入院に必要なものを準備しました。
耳閉感やちょっとふらつくという症状があるものの、結構普通に暮らしているので
1年以内に死ぬなどとは信じられないと思いました。
ただし、絶対に死ぬということではなくて、脳に浸潤した場合ということだそうです。
今、74歳ということもあり、75歳で亡くなるのなら、
まあそれも寿命、しかたないとも思いますが、
複視が再発したり、身体に麻痺が起こると悲惨なことになる、と言われ
入院するほかないかと思い、入院することにしました。