大学病院に電話して、検査を断りました。
今朝、担当医から電話が入りました。
私「前回の説明で検査結果の数値や生検の画像などの説明がなかったので
説明を聞いてから次の検査や治療などを考えたい」というと
医者「前回ちゃんと説明しましたよ。数値などは、あまり問題ではない。生検の結果が大切」
というこたえ。
具体的な数値は無回答でした。
やはり、私は大学病院での検査の数値も正常値の範囲なのでしょう。
私「では、生検でどんなふうに判断されたのですか」
という質問には、別の話になって、答えを聞けませんでした。
それを聞きたかったのに。
私「悪性リンパ腫のうちの何という名前なのか聞いていませんでした」
医者「濾胞性リンパ腫です」
予想通りの回答です。
「でも名前や種類は治療とはあまり関係ないし、大事なことじゃない」
へえ~。
私「低悪性リンパ腫だから、抗がん剤はあまり効かない、とおっしゃいましたよね。
副作用だけ強くて本作用がなければ、やっても意味がないと思いますが。
何パーセントぐらいの割合で・・・」
と聞きかけたら、
医者「しかし、あなたの場合は眼瞼下垂と複視という神経麻痺症状が出ていたので
今は治まっていると言っても、再発する可能性があるし、
治療に踏み切った方がいいでしょう」
と、話は別の方向になってしまいました。
いや、治療すると言っても効果はどうなのか、再発の確率はどうなのか
聞きたかったのですが、どうも私の疑問の答えはなかなか得られないようです。
ちゃんと患者の話を聞いて質問に答えてくれ~。
話はさらに別の方向に進み
医者「検査の当日キャンセルはPETCTなど数万円もかかる検査だから、料金を請求する場合がある、今回はキャンセルできたけれど、次回からは当日キャンセルはやらないように」
私「ご迷惑をおかけしまして、大変申し訳ございませんでした。今後気をつけます」
申し訳なく思いますが、キャンセル料の話なんて、
担当医のいうことじゃないと思うけどね。
先週の金曜日に漢方医に行って、娘・息子に相談をしたので
キャンセルの電話が当日月曜日の朝になってしまいました。
でも、朝一、九時から、かけどもかけども話し中で繋がらない。
やっとつながったのは10時半でした。PETCTの検査は12時半だったので間に合いましたが。
5月1日に大学病院受診予定ですが、
医者「その時、娘さんを連れてきてほしい、一人では、説明が全部頭に入らないから」
どうも、悪性リンパ腫という怖い病気に罹っているのに、
全然恐れないから、わかっていない、と思われているようです。
こちらは、全部把握しています。まだ聞けていない説明を聞きたいのです。
もともと、大学病院は市立病院から紹介されて行きました。
医者「5月からは市立病院で治療してもらうように手続きします。
市立病院の血液内科の先生にも判断してもらいたい」
私が大学病院をおさらばするまでもなく、向こうからおさらばさせてくれました。
5月からは市立病院に舞い戻ることになりそうです。
でも、そこで治療するかどうかは未定です。