4月5日㈮
漢方医院で血液検査をしてから1週間たちました。
その間、五苓散と補中益気湯の煎じ薬を飲みました。
耳閉感は治りませんが、ふらつきが減り視界がはっきりしてきました。
漢方薬は体調を整えてくれる、と思います。
1週間ぶりに漢方医を受診しました。
血液検査の結果は、肝臓、腎臓、血液、悪いところは特になく
悪性リンパ腫の検査である「可溶性ILー2受容体」についても
私は477で、ちょっと高めだけれど正常値の範囲(122~496)に収まっているから
大丈夫、とのことでした。
可溶性ILー2受容体というのは、大学病院では説明してもらえませんでした。
大学での血液検査の数値も聞いていません。
可溶性ILー2受容体について説明されている記事がありましたので
リブログさせていただきました。
可溶性ILー2受容体が高いからといって悪性リンパ腫とは言い切れないし
低いからと言って悪性リンパ腫でないとも言い切れない。
結果、生検するしかない、ということらしいです。
「大学病院で左耳の後ろを切開して生検までした結果、悪性リンパ腫と診断されたのですが。更に治療に向けて月曜日に骨髄穿刺とPETCTをする予定ですが」
漢方医は「そんな痛い思いして検査する必要はない。CRP定量(炎症反応)もマイナスだし。あなたは痛みもないし普通に暮らしているし、今の症状は耳閉感と不眠だけでしょう。二週間分煎じ薬(桂枝加竜骨牡蛎湯)を出しますので飲んで様子を見てください」と言いました。
う~ん、どうしよう。
誰を何を信じるのか、自分はどうしたいのか。
そして、色々漢方医とお話しするうちに、月曜日の検査は止めようと決心しました。
もう、検査漬けの毎日とはおさらばします。
現代医学に背を向けるわけですから、かなり勇気はいりますが、
骨髄穿刺は痛いし
PETCTは放射性物質が身体に入るし
以前、検査入院で症状が悪化したみたいなことになりそうだし。
ただ、痛いのや怖いのが嫌なだけかもしれないけれど。
どうなるのでしょうか。