私は西洋(化学合成)薬に超弱いと思います。

食品でも、コカ・コーラ、タバコ、コーヒー、アルコール、インスタントラーメンなど

刺激物や嗜好品に超弱いです。

飲食すると体調不良になるので、ずっとそれらを飲食していません。

 

風邪を引いたときに飲む薬はたくさん製造されていますが

総合感冒薬、解熱鎮痛剤、抗生物質、咳止め、去痰薬、どれを飲んでも

胃痛、胃炎を起こして飲めません。

抗生物質には蕁麻疹が出るものもあります。

昔から、風邪を治す薬はない、と言われているので

おとなしく寝ているのが一番の薬だと思って

薬で治すのは諦めて、もう何十年も飲んでいません。

風邪薬が根本的に風邪を治してくれるわけではないのに

いつの間に、よく効くとか、すぐに治るとかになったのでしょうか。

 

十二指腸潰瘍になって、胃酸抑制剤(ガスター)を処方されて

しばらく飲んでいましたが、痛みは治まるものの薬が切れると激痛が戻ってきて

何の治療にもなっていないと思い、やめました。

結局、食事療法やピロリ菌を除去することで治癒できたと思います。

その時飲んだ抗生物質は副作用を感じなかったので、ラッキーでした。

 

総コレステロール値が300以上あるので、コレステロール降下薬(メバロチン)

を勧められて飲んだら激しい下痢になり、服薬を中止。

二回目はアトルバスタチン、これも後で書く手足の痺れの一因になったのかもと思います。

当時は一生飲み続けないと、心筋梗塞や脳梗塞になって早死にすると言われましたが

今まで飲んでいません。飲むと体調が悪くなります。

最近の専門家の見解も変わってきて、

コレステロール値は結構高くても大丈夫になっています。

 

元夫の不倫で不眠になり、メンタルクリニックで

向精神薬、抗うつ薬(リーゼ)、睡眠薬(レンドルミン)を処方されて飲むと

悪夢の連続で、恐ろしくなって飲むのを止めました。

医者は「薬の量が足りないから増やしましょう」と言いましたが

ご冗談でしょ!と叫びたい気持ちでしたがやんわりとお断りしました。

副作用を薬の量が足りていない、として増やすと、症状が強くなるのじゃないですか?

薬をやめたら、やっぱり悪夢は見なくなりましたよ。

 

ただ、睡眠薬を非ベンゾジアゼピン系マイスリーに変えて20年も飲み続けたのは

失敗でした。結果、断薬にかなりのエネルギーが必要になっています。

 

2018年初頭に風邪を引いて、咳が3か月ほど長引きやっと治まったと思ったら

両手両足が痺れだしました。

整形外科、整骨院、市立病院、色々試しましたが、現在まで痺れたままです。

風邪は万病の元と言いますが、ほんとにそう思います。

整形外科で、関節リウマチの症状が出ていると言われ

抗リウマチ薬を処方され飲んだら、

白目が真っ赤に充血して、怖くなって飲むのを止めました。

今は、指の関節が腫れるのと肩甲骨や上腕がゴリゴリ固まるぐらいの症状です。

ひざのちょっとした痛みは歩く方がよくなるようです。

 

西洋薬で体調が良くなったという記憶があまりないですが

ピロリ菌除去で胃の痛みが治まったのはありがたかったです。

あと、クラリスという抗生剤で歯槽膿漏の痛みがスキッと消えて

炎症が治まったたのと

イブAという鎮痛剤が比較的副作用がなかった。

でも、これ2つともあまり使われていないのが不思議。

 

ふりかえると命に係わる大病をしていないけれど、

あれこれ小さな病気はしていますね。

今回も小さな病気ならいいけれど。

明日、検査結果を聞きに大学病院に行きます。