振り返れば去年の7,8月の猛暑で猛烈な喉の渇きに襲われ、

右耳に拍動性の耳鳴りが始まり、難聴になり11月まで続きました。

12月からは、唾液はカラカラなのに左耳の水ブクブク症状が起こりました。

拍動性の耳鳴りが消えても、シーン、キーンという耳鳴りが続いています。

体内の水回り機能が壊れている感じです。

1月10日、突然、眼瞼下垂とともに複視症状が出て、

フラフラで病院に行ったら看護師さんが驚いて

脳梗塞や脳腫瘍などの難病を疑われ、脳神経内科に案内されて、まもなく検査入院。

2か月間体中を検査されるも、未だ病名を告げられていません。

 

2か月半経って、病院での治療をしないまま複視症状はほぼ回復しました。

自動車の運転は怖いからまだしていませんが、

そろそろやってみようかなと思えるまでに良くなっています。

 

病院では何も治療はしてもらえなかった。

自力でマイスリー断薬と検索で見つけた複視を改善する鍼治療を始めて1か月あまり。

この二つが複視回復の助けになったと自分では思っています。

そのほか、食事や体操や散歩、色々試しました。

病院では痛い、辛い、苦しい、検査の連続だけで何だったのだろうと思います。

 

複視と同時に、耳がブクブク、ゴロゴロ、ガラガラ音がして

水が溜まっているようで難聴気味だったのですが

医者に「それは複視とは関係ない」と言われ、市立病院では検査さえしてくれなかった。

脳神経内科での入院のため、内科的な検査はほとんどやって

結局、大学病院の耳鼻咽喉科・頭頚部外科に紹介された。

医者は「やっぱり関係あるのかな」と思ったのでしょうか。

 

3月5日㈫、検査入院で左耳後ろを全身麻酔で切開。これも痛かった~。

結局カルボシスティンという平凡な薬を3週間分処方され

現在それを飲んで様子見状態ですが、ほとんど治らないので

自分であんしん漢方を見つけて、お試し漢方薬を飲み始めています。

 

病院の先生は「根本原因がわからないと治療のしようがない」と言われていましたが

体の部分的な不調は全身の不調の突出した部分なのだと思います。

血流、水滞、熱量、気鬱、体の全体を見て治していくべきなのかも。

東洋医学をもっと取り入れて、根本原因を突き止めるのと並行して

体質的な不調を改善する提案をしてもらいたいものです。

 

 

今は複視はほとんど治ったのに、耳が悪いままで

自分の声が頭に響いて不快です。

右耳の耳鳴りも治らないし、

5年前から手足の痺れも続き治らないままです。

漢方薬と鍼治療で少し楽かなとは思いますが

趣味のコーラスやカラオケにも行けないので、つまらない。

早く回復したい。