耳の後ろを切開する生検を行うには全身麻酔が必要です。

来週の生検に備えて、全身麻酔についての説明を聞きに行ってきました。

全身麻酔は胃カメラや大腸内視鏡検査の時の鎮静剤とは違うらしいです。

この歳までやったことがなかったので、知りませんでした。

全身麻酔をすると呼吸が止まるので、喉に管を通して人口呼吸状態にするらしい。

聞くだけでも恐ろしいです。

全身麻酔中に心臓が止まったり、脳梗塞を起こしたりしたらどうしよう。

生検で神経や血管が切れて麻痺がひどくなったらどうしよう。

と、心配は尽きません。

確率は低いけど、副作用として怖いことがいっぱい書いてあります。

それを承知で検査を受けたのだから、後遺症が起きても仕方ないですね、で終わるのかな。

その後一生その後遺症を背負って生きなきゃならないのでしょうか。

視神経麻痺による複視や頭痛や耳のブクブクを治せるならやってもらいたいけれど、生検の結果次第で治療がどうなるか未定です。

治療をした後で複視が現れたという人もいます。

とにかく、原因は何者なのかわからないことには何もできないそうです。

怖いけど、生検を受けるしかなさそうです。