目の焦点が合わず、フラフラして歩きづらい状態なので
入院中は病棟内安静ということになっていました。
個室をお願いしたので、北側の窓は大きく景色もよく
スマホもPCもスピーカーもテレビも使い放題でした。
それはよかったけれど、日光に全く当たれず、散歩も禁止で
食事は高脂血症用の低カロリー食で、体力筋力が衰える感じがしました。
病室ではできるだけ立ったり歩いたりしていましたが
高齢者が1週間歩かない、日光を浴びないと衰えを感じます。
それで、病室を抜け出して、病院の敷地内の散策道をゆっくり歩きました。
身体の動きに目がついていかないので、視界は映画の回想シーンみたいにブレまくり
確かに病院としては危ないので閉じ込めておきたいだろうなと思いました。
戻るとき守衛さんに注意され、看護婦さんにも怒られました。
だけど、安心して日光浴したり散歩する場所ぐらい作るべきじゃないかな?
屋上庭園とか造っている病院もあるよね。危ないからやっぱり無理かな?
検査入院なので、検査のため絶食、制限食、下剤、麻酔、造影剤、放射線、レントゲンなど
身体にダメージを与えることをいっぱいされた、ほぼ拷問。拷問付きの牢獄。
大腸内視鏡検査のあと、車椅子で病室と検査室を往復して
「これじゃ、病気になってしまうよー」と自分で叫んで「もうなってるけど」と自分で
ツッコミ入れてると、看護婦さんに笑われました。
発病から1か月でCT3回、MRI2回、レントゲン3回、血液検査4回、麻酔3回、下剤2リットル。
原因究明のためらしいけど、こんなに必要なのかな。
未だ、原因は確定せず、何の治療もしていません。