1月22日(月)から検査入院しました。
複視になって、目の焦点が合わずフラフラして歩けない、というのが主訴ですが
全身を検査されました。
一番苦痛だったのが大腸内視鏡検査です。
前日から粗食、絶食。当日朝からまずい腸洗浄液を2リットル飲み
腸が空っぽになるまでトイレ通い。
検査中は麻酔が効いているから痛くない、と言われていたのに
途中で麻酔が切れて、腹部に激痛が走る。
出産のときより痛かったかもしれません。
2番目がガドリニウム造影剤注射をしながらのMRI検査。
あの大爆音は何とかならないものでしょうか。
ヘッドフォンをつけて音楽を流してくれますがクソの役にも立たない。
それでなくても、耳鳴りに苦しんでいるのに、耳の調子が大幅に悪くなったみたいです。
ガドリニウムアレルギーはその時何もなかったのですが、
夜8時頃から、喉元に違和感を感じ、呼吸困難の症状が出てきて、死ぬかと思いました。
寝るまでには治まってくれたので、ホッとしました。
3番目は脊髄液採取。
背骨に注射針を刺して骨髄液を採取します。
局部麻酔をしましたが、痛かった。
針を刺したところよりも、以前方ぎっくり腰などで痛めた左腰に2週間ほど痛みが走り
このまま治らなかったらどうしようと不安でしたが、今はほとんど治っています。
驚いたのはエコー検査です。
以前、はじめてエコー検査をしたとき、同じところをゴリゴリと何度も強くこすられて
エコー検査ってこんなに痛いのか、と思っていましたが
今回は、はい、ここが肝臓、ここが脾臓、腎臓、胆のう、と的確に当てて、
はいおしまい、でした。えっつ?エコー検査って痛くないの?
ベテランの技師さんだと痛くないようです。
初めての検査の時は新人技師の練習台にされたようです。
「痛いときは痛いと言ってください」と言われましたが、
初めてだったので痛いものだと思って、我慢していました。
痛いときは痛いということ、よくわかりました。