73歳、概ね平穏な日々を送っていましたが

娘息子一家と楽しく過ごしたお正月が過ぎた1月10日頃に

頭痛とともに目の焦点が合わなくなり、耳は水が入ったようになるし

耳鳴りはするし、左鼻と目の奥が痛い。

耳鼻咽喉科に行くと、副鼻腔炎が再発したと言われました。

抗生物質、抗炎症剤、葛根湯河川きゅう辛夷、を処方。

葛根湯河川は飲むと頭痛がましになるので飲んでいました。

抗生物質は効果がないみたい。

1月12日、眼科も受診しました。

あれこれ検査して、市立病院に紹介状を書いてもらいました。

1月16日㈫市立病院受診。血液検査、CT、MRI、など検査しました。

脳神経内科の先生が「トロサ・ハント症候群を疑ってます。来週から検査入院しましょう」と言いました。

聞いたこともない病名ですが、確証がないのであれこれ検査するしかありません。

出産以外入院などしたことがないし、不安でした。

1月22日㈪から入院、1月30日㈫まで、検査漬けの毎日でした。

全身CT、MRI、上部消化器内視鏡検査、腹部超音波、骨髄液採取、ガドリニウム血管造影MRI、大腸内視鏡検査、エコー検査

検便、検尿、血液検査、胸部レントゲン。注射を何回やったか覚えていないです。

入院の間に複視の症状は進むけど、原因不明のため治療ができず、服薬もなく、高脂血症のまずい食事と検査のための絶食と病棟内安静のため、散歩もできず、体力が落ちた感じで退院しました。

検査入院という言葉そのものの入院でした。