今日は「自信」というテーマで書いてみたいと思う。

この「自信」というものは、生きている中で頻繁に僕らを
悩ませて、惑わせて、行動を制御してくる。


なにか新しいことをやるときに必ずと言っていいほど、
この「自信」というものが、自信星みたいなところから
飛んできて、

「自信がないんだろ?やめとけよ~」

とか言って囁いてくる。


例えば「毎日ブログを書く」っと決めたとする。

最初の一日目はなんとか書けた。
まあ最初だし気合も入っていただろう。

二日目もなんとか書けた。

「お?俺結構行けるんじゃね??」

そして三日目が訪れた。
三日目となると割とブログを書くという作業にも慣れていて、
ひと通り別の仕事を終わらせてから、寝る前にでもやるか~

という感じで調子に乗る。


そうやって後回しにすることで、いざ眠くなり始めた時に
「あ、ブログ書いてねえや」って思いつく。

まさに今の僕の状況がこの状況なんだけども。

要はここで踏ん張れるかどうかってことなんだけども。

ここで「やっぱキツイし、俺には自信がないわ~」

とか言って一生懸命、

「やらない理由」が浮かんでくる。

しかもやるって決めた時よりもクリエイティブにやらない理由が
あれよあれよと浮かんでくる。

そして甘んじてその誘惑に負けた瞬間に次の日から自分に対して
「敗者」の烙印を押してしまい、自信を無くし、またこれまでと
同じような日々を過ごすことになるだろう。


ゲーテの言葉で、
「容易くなる前は、何もかも難しいものだ」

という言葉がある。


要は、何事もそれが習慣化し、慣れるようになるまでは難しく感じる
ということなのだ。


一見するとかなーりシンプルでともすれば「当たり前じゃん!」と
思ってしまいそうなところだけども、これを理解して
逆境に立ち向かえるかどうかで全然違ってくるわけ。


で、試しにその逆境に逆らってやってみる。
ブログ書いてみる。

そうするとそれまでの鬱屈した気分が嘘のように晴れて、
「俺、できんじゃん!!」


という感じで自信につながるわけ。


ここで分かったと思うけど、自信ってのは何かを始める前に考える
「自信がないから」っていう考えは、


現状を変えたくない自分自身が言い訳をして
一生懸命自分を制御している状態。

ここが一番苦しいのだけども、そこを敢えて飛び越えてみる。

それこそがほんとうの意味での自信につながるっていうこと。


何かを行動する前に考える「自信」はただの言い訳。


自信がある!って人も自信がない!って人も一緒。


自信があるって人はそう言い聞かせて、行動に駆り立ててるだけで、
自信がないって人はそう言い聞かせて、行動をしないようにしているだけ。


でもそれは行動すること自体には関係無くて、
行動をすることで始めて「自信」ってついてくるものなのだ!!


自信があるから行動をするのではなく、

行動をするから自信がついてくる。




よし、今日も頑張ろう。