今、夢がありますか?



と聞かれて、胸張ってハイハーイ!!って言える大人ってなかなかいないですよね。

そんな親に夢を叶えるために努力しなさい、
自分を信じて頑張りなさいと言われても、

子ども達は
「なにをこのばばぁは、わけのわからんこと言ってるんだ。まぢだりぃし。マジ卍ー。」
となるのは目に見えていますよね。



今日は県P連の講演会に参加して

マインドアスリートの福元テツロー選手の話を聞いてきました。

スイム、バイク、ランのプロのトライアスロン選手であり、講演家であり、実業家であり、
ときには、小学生のランの先生であったり、道徳の先生であったり。

まさに変幻自在のぶっ飛んだ先生でありました。


同じ福山市ということで、かなり親近感を抱きつつ。

底知れなく、前向きな、元気パワーがみなぎるおじさんを私は見たことが無かったので衝撃でした。

人生安泰な公務員を早期に卒業され、
人生で何度かの命や選手生命にかかわる危機をチャンスに変えて、見事結果を出し続けてこられた。


なぜか?


それは
「自分を諦めなかったから」


小さい頃から親や先生に、失敗してもあーしろとか、こうしとけばもっとよかったとウダウダ言われるのではなく。


自分の力を信じて、自分のやり方を信じてやってみる。やりきる。

そうやって、周りに寄り添い支えてもらえる。

そんな大人の関わりがあったからこそだと。


だから、まずは親として、1人の人間として。

夢をもとう。それに向かって努力をしよう。
命を輝かせ続けよう。そんな姿を子ども達に見せ続けられる自分になろう。

子どもがアイドルになる!とか
ありえんなーって言うことを言っても

そこをぐっと堪えて出来るよ!信じてるからねと全力で子ども達の夢を応援できる自分であろう。


そんなお話でした。


そして優勝する人は。。。
優れている人ではなく、
とても優しい人であるということ。

夢を叶える人になるために。

絶対諦めない。
優しさをもつ。
心の底から本気でありがとうと言えるようになろう。




やりたいこととか、夢を自分の中に閉じ込めずに周りに言っていくこと。

そうすればいろんな形で叶っていく。

それを実践されながら生きているおじさんの姿は、アラサーの私には眩しすぎるくらいキラキラしていました。


こんなおばさんにわたしもなりたいと思います♡

わたしもまた走ろうかな( ̄▽ ̄)ニヤリッ
あの頃のように。


福元先生、ありがとうございました。