排泄に関する実習がありました
その前にオムツ体験レポートを書くのですが、なかなか取りかかれずにギリギリになってしまいました
あくまで体験レポートなので寝ながらでも出来るだろうとタカをくくっていましたら
あら? 出来ない・・・しょうがないので
ベッドのしたに降りてしゃがんでようやく出来た感じでした
する事よりも 身体が動かないからそのまま何時間も放置されるのも嫌だし
何度も人に取替えて貰うのかと思うとぞっとしました
それを踏まえての実習でした
私たちは初任者研修なので自分たちでお互いにジーンズの上からオムツをして交換の手順を習う位の簡単なものなので
そんなに大変ではないのです
まずは普通のオムツを履きます
ジーンズの上からなのでモコモコです
ベッドに横になり タオルを身体の上に掛けておへその辺りで折り返して少し高めに置くと
あーら不思議 自分の下半身が見えないのでほんの少しですが気が楽になります
(でも私たち 洋服着たままですからね)
しかもうんちでしたらベッドのうえでおしりを洗って貰ったりしなくてはいけない そうですよね〜
不潔にするとただれちゃったりしますもの
実習しながら 介護する側ではなく
される側の事ばかり考えてしまいました。
でも実際に介護の現場で働いているSくんに聞くと、オムツは本当に最終手段で
起き上がってトイレには行く事が出来ない
ポータブルトイレにも立ち上がって出来ない お手伝いしても無理な人に限るようです
リハビリパンツ(パンツ型のオムツの事)
で一応漏れも防止しつつ歩いてトイレやポータブルで介助してもらいつつ
自分でトイレに行く事が大事なんだって
私は今まで全く介護の事を知らなかったので毎週「へ〜そうなんだ」と
先生の話しに何度も頷いてしまうくらい
勉強になります
今回は爪切り実習です頑張ろっと