インフル期間、勝手に湊かなえ祭を開催していた私。

Amazon primeでいよいよ 人間標本 をドラマ化して配信。

早速視聴。





 

盛夏の山中で発見された六人の美少年の遺体-自首したのは有名大学教授で蝶研究の権威・榊史朗(西島秀俊)だった。幼少期から蝶の標本作りを通し、「美を永遠に留める」執念に取り憑かれた男は、最愛の息子(市川染五郎)までも標本に変えてしまう。
湊かなえが紡ぐ、美と狂気が交錯する衝撃のサスペンス。

細かい説明はこちらへ byシネマトゥデイ


ガーンやっぱり辛いわー


1話目を鵜呑みにしてはいけない。

それが真実とは限らない。

湊かなえ作品の醍醐味は人々の関わりや視点が重要なのだ。

2話目から過去に向かって遡り、最終回で真実に辿り着く。

果たして父は猟奇犯罪者なのか…。


とりあえず、生きてる人間を美しいままで切り刻み標本にして、それを芸術作品 とする発想がいっちゃってるなと思う。



榊家・父/西島秀俊、息子/市川染五郎。

一ノ瀬家・母/宮沢りえ、娘/伊東蒼。

ここを中心とする話。

親子愛、尊敬、洗脳、憧れ、交差する。

芸術とは何か。



市川染五郎の演技、初見。

御法度の時の松田龍平を彷彿とする。

上手い訳じゃないけど、独特な色気みたいな、妖艶な雰囲気に飲み込まれそうになる。

西島秀俊は父だ、ちゃんとお父さんだ。

1番切ないわ。

宮沢りえは芸術家で人より一色多く色彩を感じるギフテッドで遺伝病も持つ。芸術家にありがちな、自分勝手さがある。

その娘・伊東蒼は母に憧れるが、自身にはその能力は受け継がれ無かった。でも近づこうと愛され様と必死で辛い。


最終回、あ〜えーんってなる。

毎回、湊かなえ作品を読んだり観て思うのがこうしたらもう少し人生狂わずに良かったんではないかという、今更な私なりの解決方法探し。


もう少し勇気を出して話してたら良かったのにな…

ちゃんと分かり合える親子なのにな…。

変化にも気づいてもらえる、そんな父へわかりやすいヒントを散りばめてるとこ、

最愛の人に見つけて欲しくて、

結末を本人が望んでたのかな…とも思ったらいたたまれなくなる。

ちょっと泣けてしまった。

全く共感はできないけど。




最後までスリル満点だった間宮祥太朗×新木優子主演の良いこと悪い事。

このドラマは、考察しながら観るタイプで、やっぱり1話から最終回まで観ないとダメなやつ。

 HDDが故障の上Huluに入ってない私はリアタイ無理ならTVerで即日視聴する位ハマった!


良いこと悪いこと by日テレ


第1話 6人


 

『学校創立50周年を迎える2025年に、みんなでタイムカプセルを掘り起こそう』――。東京郊外で小さな塗装会社を営む高木将(間宮祥太朗)、34歳。小学生の頃はクラスのリーダー的存在で、みんなの憧れの的。その名をもじって、みんなから『キング』と呼ばれていた。そんな高木も今ではすっかり丸くなり、地元で家業を継ぎながら、2歳上の妻・加奈(徳永えり)と小学4年生の娘・花音(宮崎莉里沙)を養う普通のパパ。22年前に校庭に埋めたタイムカプセルのことなんて、とっくの昔に忘れていたのだが……。


約束のタイムカプセルを掘り起こすため、22年ぶりに母校に集まった元6年1組。高木と仲の良かった武田敏生(水川かたまり)、専業主婦の土屋ゆき(剛力彩芽)、美容師になった豊川賢吾(稲葉友)、居酒屋を経営する桜井幹太(工藤阿須加)、学級委員長だった小林紗季(藤間爽子)もいる。当時担任だった大谷先生(赤間麻里子)は、今や校長先生だ。そして、みんながこの日、会うのを一番楽しみにしていた猿橋園子(新木優子)――。美人記者としてテレビや雑誌で大活躍の園子に、武田や桜井は「俺のこと覚えてますか!?」と大はしゃぎするが……。

掘り起こしたタイムカプセルには、22年前に描いた『みんなの夢』の絵が入っていた。それぞれが、自分の描いた絵を見て懐かしむ。桜井は『消防士』の絵、武田は『空を飛ぶ』絵。「高木くんは何描いたの?」と聞かれた高木は、慌てて絵を隠し……。

誰が入れたのか、タイムカプセルの中に卒業アルバムが1冊。何気なくページをめくる高木は、6年1組のページを見て絶句!高木を含めた6人の顔写真が、無残に塗りつぶされているのだ。「なぜこの6人が?」と首をかしげる一同。しかし、高木だけは、塗りつぶされた6人の共通点に心当たりがあった……。そしてその夜、6人のうちの1人が、謎の死を遂げて――。

タイムカプセルを発端に始まる連続殺人事件!標的は、園子と因縁のある6人!犯人は園子……じゃない!?真犯人は一体誰だ!?目的は!?殺されたくない高木と、疑われたくない園子が、真相を突き止めるべくバディを組む!予測不能なノンストップ考察ミステリー、開幕!!

 






びっくり1話に1人くらい、同級生が殺されていく。


 発端はイジメ。

 いじめられていた子が新木優子。

 イジメっ子グループのボスが間宮祥太朗。

 森のクマさんの替歌に準えながら、塗りつぶされた同級生が次々に亡くなっていく。


 新木優子はいじめを跳ね除け、見返してやろうと雑誌の花形記者になる。

 地元で家業の塗装屋を継ぐ間宮祥太朗。

 偶然とは言い難い状況に2人が手を組み、残りの生きてるメンバーも一緒に、殺人犯を見つけて止めようとする話。

 

 私が思う、この手のドラマで御法度は、犯人が途中から出てくる事、犯人の動機が怨恨とかでなくサイコパスなだけ。

 これは、絶対に許さないプンプン

 このドラマにはそれはなかったが、途中から登場する人物は重要なことがあったりした。

 

 10話で、犯人捕まった!って思ってたら、

 最終回があってタイトルが真犯人だーれだ

 で、再び考察フル回転。

 ドラマウォッチャー仲間と考察しまくった。

 

 キャストとその演技で、見事的中させた喜び。

 

 ただ、冷静に考えてみると、犯人も理由は明確でわかるけど…。勿論、許せない憎き相手達だが、ここまで殺す必要があったのか…とも思う。

 

いじめは虐めた側は忘れるけど、やられた方は覚えている…。

 物凄いトラウマになってる人もいる。

 

 その教訓として、このドラマがあるんだなと感じた。

 

 間宮祥太朗のシーンはアツかった。

 ラストシーン、間宮祥太朗の娘のところで救われた。

 



今期物凄くハマったドラマの一つ。
競馬熱、再び!

その昔、現旦那に教えてもらった競馬。
テイエムオペラオーが好きすぎて仕事の休憩中に競馬新聞読んで昼休憩近くのWINSに馬券買いに行ってた笑い泣きまだガラケー時代(笑)
今ならネット投票できるもんね。
有馬記念の日は、休みだったら中◯競馬場行ってた。
中山は混み過ぎて夢ではあるが絶対入れないけど!
物凄い混んでて、モニター観ながらみんなファンファーレで競馬新聞叩いて、臨場感満載!
最後はハズレ馬券、舞うチュー

有馬に最終回合わせてこない憎い演出。
12/28の有馬記念が楽しみすぎる!

ザ・ロイヤルファミリー byTBS

はじめに


 

競馬の世界を舞台にひたすら夢を追い続けた

熱き大人たちの物語が始まる――!!

家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく

人間と競走馬の20年にわたる壮大なストーリー!



笑い泣きとにかく感動ーー。

 1話目からグッと引き込まれて、毎週リアタイ無理なら当日には配信で観る位良かった。


 妻夫木聡演じる栗須栄治は税理士。山王家の会計不正を見つけて大手税理士事務所を失職してしまうが、山王耕造・佐藤浩一 に競馬事業にこないかと誘われるところから物語が始まる。

 このドラマは馬主だけじゃなく、競走馬を育てる人達にもスポットが当たる。

 生産育成者、調教師、騎手、競馬新聞記者、JRA職員、山王家…などなどとにかく関わる人々の人生みたいなものも描かれている。



 ロイヤル家。

 タイトルだけ見るとセレブの話と間違えるけど←まあ、お金持ちで知名度がある馬主には間違いないが…

 会社の名前に夢を託して馬にロイヤルを付ける。

 北島三郎がつけるキタサン家みたいなもの。

 歴代のロイヤルという冠を付ける馬の歴史でもある。

 

 横暴で豪快な山王社長に振り回される秘書栗須の生き様みたいなのを競馬を中心に魅せる。

 

 ぶっきーのザ・秘書ぶりが良かった。

 人畜無害で気を配り、社長の言葉を忘れずに忠実に尽くす。

 言葉遣いや言い回し、気の遣い方、改めて勉強になった。

 豪快でガサツ、でも人情味のあるザ昭和の漢を佐藤浩一が演じた。

 隠し子が目黒蓮。

 生い立ち含め懐疑的で元ホステスで愛人だった母・中嶋朋子がギリギリまで隠していた父山王耕造を敵対していた。が、競馬研究会にいる位、血は父似。

 トラウマで競馬嫌いな山王婦人・黒木瞳。

 品があって、怒らせたら怖いを体現する存在。

 彼女の耕造の正妻というプライド、歳を重ねる姿、最後はカッコいいと思えた。

 次期後継者で赤字続きの競馬事業部を経営面で排除したいと思う息子・小泉孝太郎。

 悪い人ではない、ってわかって安堵。

 山王家の長女・関水渚はノリが良い。

 競馬は嫌いではないし、集まりに参加するし、父と家族のパイプ役になっている。

 

 ヒロインは日高で牧場を営むバツイチの松本若菜。栗須栄二とは元恋人ということもあり、一気に近づく。

 息子が市原匠悟。馬に囲まれて育ち、ロイヤル家の馬に乗る高杉真宙に憧れ、いつか騎手になると決め、ロイヤル家の馬に騎乗する事になる。

 

 調教師の安藤政信はセンスが良い。

 自分の気に入った馬、人間を見て仕事をする。

 初期のロイヤル家に騎乗していたジョッキーの

高杉宙空。尖ってるようで馬へのコミュニケーションは抜群に良い。

 最終回のドラマチックに花を添える。

 敵対する馬主に沢村一樹。

 戦略的でスマートな馬主と思いきや、実はアツい人で、感動の6割かっさらっていく。

 その息子が中川大志。

 馬主で、古い考えや慣習を変えたいと思ってる。

 ノリが良くて、歳が近い目黒蓮と繋がってる。


 このドラマ、JRAが全面協力して、チラッと登場する現役ジョッキーや調教師が出るのも毎回楽しみだった。

  

 何よりレースのシーンは、声出して応援してしまう位、アツクなった!

 いけいけ!差せ、逃げろ、とかドラマなのにウシシ

 馬の演技も良いのだ。

 

 最終回は、ドラマチックとしか言いようがない仕上がりだった。

 是非、観てもらいたいドラマ!

 アンチではない限り、競馬に興味がない人も人間模様とかね、観てて感動するとは思う。

 毎年、有馬だけは絶対に賭けると決めてる。

 今年も、楽しみです!

 多分ドラマの馬番買う人多いかもウシシ

 



 

ここからネタばれ

原作を読んでた同僚からチラチラとネタバレを聞いていた。から、最終回の流れはなんとなくわかっていた。

最終回の演出は、素晴らしい。


有馬で引退。勝つことを目標にきたファンの多い馬。

故障が続いてて引退のはずが。

もうネタバレがあったからわかってたんだが。

撤回でまさかの回想シーンで凱旋門優勝とか…

酷使させ過ぎ、マジか!



 

今期のドラマが次々と最終回を迎える
深夜の突如な子供預かり系2本の感想


パパと親父のウチご飯 byテレビ朝日

STORY #1

 

とある朝――晴海昌弘(白洲迅)の部屋では、ルームシェアする千石哲(松島聡)が娘の愛梨(棚橋乃望)、そして晴海の息子・清一郎(櫻)のための朝ご飯作りに悪戦苦闘していた。

 せっかく作ったご飯もあまり手を付けないまま、慌ただしく2人を幼稚園へと送っていく千石と晴海。いくら言ってもしっかりご飯を食べない子どもたちに、2人の父親たちは頭を抱えているのだった。


 そんなある日、スーパーで買い物をしていた千石は、壇ゆかり(蓮佛美沙子)という女性に声をかけられる。料理教室をやっているというゆかりから、「小さなお子さん向けのお料理もできますよ」と誘いを受けた千石は、さっそく晴海と連れ立って料理教室が開かれているカフェへ。野菜が苦手な子どもでもぺろっと食べられる『おうちカレー』に挑戦する!

 カレーを煮込みながらカフェの内装を眺めていると、ふとここが見覚えのある場所だと思い出す千石。実はゆかりのカフェは、千石が元カノである真希(山下リオ)から「愛梨を預かってほしい」と打ち明けられた場所で…?


 無事出来上がった『おうちカレー』を抱え、愛梨と清一郎を迎えにいった千石たちは、先生から「愛梨がお友だちの健(加藤大樹)を叩いてしまった」という報告を受ける。事情を聞いても話そうとしない愛梨を、思わず叱ってしまった千石だったが、その夜、清一郎に「愛梨ちゃんは悪くない。ちゃんとお話聞いてあげて…」と言われ…?

口笛凄く気楽に楽しく観れたドラマ

 松島くんの役は、元カノ・山下リオが別れた後に妊娠に気づいて、娘を出産。

知らぬ間に父親になっていて、元カノが仕事の都合でハワイに行くから落ち着くまで子供を預かって欲しい、というところから話が始まる。

 決してマイナスなイメージの話でも押し付けでもないから、彼の奮闘ぶりを見守る事ができた。

 白洲迅は妻を亡くしたシンパパで同じ歳の息子がいる。2家族で一緒にルームシェアして、助け合いながら生活している。

 timeleszの松島くんの演技を初めてしっかり観たと思う。

勝手なイメージだと優しい雰囲気でホワッとしてるけど、オラオラした役だったが、上手く馴染んでいた。

 白洲迅は優しいパパ。穏やかに知的に諭す。

 ママみたいな雰囲気。

 白洲迅、安定。大好きな俳優の1人。

 2人のキャラのバランスが凄く良かった。

 最初こそ子育てに慣れなくてイライラしていた松島くんだが、段々慣れた頃に元カノから、仕事が軌道にのったから迎えに行く。という定番のお別れが近づくという最終回。

 娘が選ぶ決断は…。

 わかり易い展開、子役の子達が可愛かったからサクッと観れた。





おいしい離婚届けます by中京テレビ


#1 超ゲス大物司会者に最悪の復讐を


 

「裏切った相手には最悪の復讐を。そしてあなたには、最上級の報酬を」——離婚案件では手段を問わず、高額慰謝料を勝ち取る敏腕弁護士の初(前田公輝)とスゴ腕探偵の海(水沢林太郎)は、同棲しながら仕事では “愛のトラブル”に立ち向かう最強のタッグ!

ある日、タレントの真央(野村麻純)から離婚弁護の依頼が。夫の西内(阿部翔平)は国民的司会者としてお茶の間に人気を博し、おしどり夫婦としても有名な2人だが、なんと西内は事務所の後輩女子アナと幾度とゲス不倫を重ねていたのだ!1週間後に控えたベストパートナー賞授賞の取材までに証拠を突きつけて離婚したいという。

海はテレビ局のメイクスタッフに扮して西内に接近!初は真央のSNSから重要な証拠につながる手がかりを得る。タイムリミットは残り僅か。超ゲス大物司会者の復讐に出る

爆笑スリリング&アットホームの共存。

 こちらは同性愛のカップルのところに前田公輝の姪っ子が加わる話。

 前田公輝はクールでやり手の割と狂気的な弁護士。

 シュッとした涼しげなビジュアルで役にピッタリ。

 ただ、子供慣れしてなさすぎて預かった姪っ子の扱いに困惑する。

 何話かまではゲストの案件をキリっとした強気な感じで成敗する。

 パートナーの探偵水沢林太郎は真逆で人懐っこくて明るい。

 彼が恋人の姉の娘とのコミュニケーションを取り、潤滑油になっている。

 このドラマは前田公輝の良き理解者の姉・入山法子が病気で入院する。姉の夫は辣腕弁護士・竹財輝之助でちゃんと結婚してる。

どうしても夫に娘を預けたくないという姉の意思でやってくる。

 姉は、自分の離婚弁護を弟に託す。という一本の大きな目標から成り立つ。

 義兄と敵対する弟。色々しかけてくる義兄。

 最終回はこれまた子供の意思に託される。

 安定の結末に安堵。

 とことん復讐やらをやり過ぎる深夜にゆるさを加えた観易い仕上がり。

 深夜ドラマの下衆の帝王竹財輝之助。

 下衆に終わらせないところが良い。

 部長と社畜の恋はもどかしい の竹財さん大好きだから、またセクシー上司希望ぶちゅー

 

 


今期物凄くハマったドラマの一つ。

竹内涼真×夏帆 主演の じゃあ、あんたが作ってみろよ


↓前回記事


最終回あらすじ 公式



 

詐欺に遭ってからの鮎美(夏帆)は飲食店での職探し、一方、会社を謹慎中の勝男(竹内涼真)は家事に勤しむ日々を過ごしていたが、ついに謹慎が明け職場に復帰することに。白崎(前原瑞樹)や南川(杏花)らが出迎える中、他部署の社員からの冷たい視線や、相変わらず勝男を突き放す柳沢(濱尾ノリタカ)を前に心を痛める勝男。一方の鮎美は、太平(楽駆)のバーを間借りするところから自分の店を始めようと、前向きに動き出していた。

そんな中、鮎美と勝男の関係にある大きな揺らぎがあり・・・。

ついに最終回! 別れから始まった2人の「あたりまえ」じゃないロマンスの行方は!?

えーんうわーん、終わっちゃった


 私の希望は、ヌルすぎた

 多分1番リアルな最終回

 改心して、ほぼ理想系に進化したエビカツ

 奥手で遠慮がちだった鮎美が自らこれがしたいと夢に向かって動き出す

 2人共、すっごくポジティブに動き出して、

また一緒に笑顔でご飯食べたりしてるのに…


 歯車って一回狂うと戻るのが難しい

 これって、自分にも経験がある 

 が、故に

 元サヤ希望

 そして改めて結婚して欲しかったよーーえーん

 でもさ、本人達は別れて進むって決めたんだよな、この心理は本人達にしかわからない

 私自身、経験済みだから

 ハッと想う想い出が蘇り、あー、親は、友達はこういう感情でいたんだよね、と改めて感じる

 

 

 この2人が違う人と結婚するなんて嫌だ

 と、絶妙な感情移入すらする

 

 ただ、まだ終わりの始まりだ

 2人の何年か後が見たい欲に駆られる


 カツオが竹内涼真で良かった

 鮎美が夏帆で良かった

 キャストとキャラが本当適任だった


 カツオを追いやった今どきなクールな後輩柳沢・濱尾ノリタカも良いスパイスになり、私の気持ちをグッと高めた

 

 あー、寂しいな

 2人が見れないのが