何でも面白がってチャレンジする長男とは対照的な
ちょいとネガティブな次男
今朝も保育園へ行くと聞いて
まだ眠たいだの、雨が降ってるから行きたくないだの
ぐすぐすと支度。
なんとか車に乗せて走っていると、
いつも赤で止まる信号がぱっと青になりました。
その時、次男が「ラッキー」とつぶやきました。
こ、これだーーー!
今朝、ウィンナーパンを食べた時
すぐにウィンナーが出てきて、ラッキーやったねえ。
今の信号、いっつも赤なのに、今朝はぱっと青になって、
ラッキーやったねえ。
今日は○○(次男)は、ラッキーがいっぱいな日かもしれんよ。
面白いけん、数えてみようや。
と提案したところ・・・
ちょいネガな次男は黙ったまま
ところがこの話に食いついてきたのが長男
(長男)
朝のパンですぐにウィンナーが出てきてラッキーやったけん、
ボクも今日はラッキーがいっぱいかもしれん。
数えて競争しようや。多分、ボクが一番やけどな。
と。えー、そんなことで競争なんて思っていたら
これに次男が食いついてきました(笑)
(次男)
ボクの方がたくさんラッキー見つけるけん。
兄ちゃんには、負けんよ
↑「絶対勝つ」と言わない、言葉のチョイスもやっぱりちょいネガ
じゃ、みんなで競争
一番になった人には、なんかいいもん用意します
と言ったところ、大盛り上がり
あんなに盛り上がると思わんかったわ…賞品何にしよ
このところ、ちょいネガな次男の思考をなんとか前向きにしようと
あれこれチャレンジ中。
ポジティブ母ちゃんにしてみれば、ちょいネガな次男が
考えていること、感じていることが
理解できない時もあるけれど
カウンセラーとしてやっていく以上、そんなことは言ってられない。
理解できない、とスパッと切ってしまうのではなく
どんなに難しくても理解しよう、
なんとか分かりたいと努力していくことが、
カウンセラーとしてあるべき姿の一つだと思っているから。
いろんな意味で、次男の存在は私にとって宝
さて、どんなラッキー話を持って帰りますやら。
とても楽しみです