こんにちは、セラピストの桂子です。
東京・浜松町の増上寺、芝東照宮を訪れる時間がありました。今年に入り新年に上野東照宮に訪れたのですが、その流れからか、徳川家ゆかりの地が気になり、一番気になるのは日光東照宮です。
数年前に日光二荒山神社に行ったきりなので、さっそく行けるように手帳に書き留めておきます。
● 瞑想、脳の仕組みについて
先日、松橋良紀先生と竹内ミカさんの瞑想会で聞いたことなのですが、2015年はとにかくスピード、すぐに物事が動くというお話だったのですが、本当にそうです。
瞑想をすると、眠る直前の意識が薄れているような覚醒しているようなあの状態に入っていくの
ですが、定期的に瞑想をすることで、無意識化が整理されて、物事の現実化が加速します。
脳の思考は一日に10万回と言われています。そして、脳はひとりで考えることを、孤独を好まないのだとのこと。脳は考え事を15分以上、ひとりですると不快になるらしいのです。
意外と事務仕事をしていたり、集中するようなお仕事をしていると15分以上考えたりしていることはあるのではないかなと思います。
そして、誰かと話しながら解決していくのが習慣になっていたり、自らその相手を探せる人はよいのですが、そうでない場合は、ストレスがマックスに。
だから、意識して、何も考えない時間を作ったり、休んだり、気分転換することがとても大事になるんですね。
お風呂に入ったり、心ゆくまで寝たり、お休みをとると次第に元気になっていきます。
そして、脳の動きを活発にするためにも、定期的にグループ瞑想に参加するのは大きな癒しにつながります。
瞑想はもちろん日常でもひとりですることが出来ますが、グループ瞑想がとても効果的で楽しいです。同じようなテーマを持つ方が参加されるものでもあるので、その席順も、やはり完璧に助け合えるように、神様がはからって下さいます。
神様は、いつでも平等だし、誰にとっても良いことになるように働き続けてくれているのです。これは、瞑想だけでなく、いつでもどんなイベントでもそうだと思います。
感覚的にグループ瞑想は楽しいし、すっきりすると思っていたのですが、脳は孤独を嫌うという理由があったのですね。知りませんでした^^わからないことを知ると、楽しくなるものです。
●「なんとなく」選んでいることを、なぜ?と問いかけ質問することで、はっきりと願いを知る。
私は非常に感覚派なので、何かを選ぶときに「なんとなく」という理由で物事を決めてきました。
「なんとなく好きだから。」「なんとなく気になるから。」「なんとなくこっちな気がする。」
この「なんとなく」は確かにあっているのです。いちいち理由を話す必要はないと思っていました。あと、よく使う言葉が「めんどくさい。。」そう、他の人に説明をしたり、話をするのがめんどうだったりする。
まぁ、ものぐさということでもあるのですが。。
それでも、このなんとなくを誰かにわかるように説明をする必要がある時があります。
全く感覚の違う人(NLP心理学でいう、視覚派、聴覚派などにわかれますが)にコミュニケーションをとる時に、相手の方が認知する言葉を使う、感覚を使うということが必要になってきます。
そして、それをしていくと何が起こるかといったら回り回って自分を知ることになるのです。
なんとなくを調べて、話し、誰かに伝えたり、話していくと、なぜそれを選ぶのか理由がはっきりして、整理されると現実があっと言う間に現実化します。
そう、良く言う、「思考は現実化する」は、そのまま本当だから。
整理されていないと、整理されていない現実、環境がそのまま周囲に展開します。
整理されれば、すぐにでもその方向に動き出します。
なんとなくだと、なんとなくという現実が実現します。
グループでの瞑想をしながら、意識をはっきりさせたり、このなんとなくの部分を自分で知るだけでも、かなり行動が早くなるのではと思います。
瞑想、意識についてのお話でした。
当サロンでは、瞑想会は定期的に、ムナイキ伝授との合同開催となっています。次回開催は、1月12日(祝)15時~。
お申込みはこちらからどうぞ。
最後までお読みくださりありがとうございます。良い時をどうぞ、お過ごしください