金剛峯寺を出て、
伽藍に到着しました。
あ、こうやくんがいます～。夜に来た時とまた違った雰囲気。
空は抜けるように青く、美しかったです。
彩雲が見えそうだね～とみていましたが、かなりうっすら。しばらく空を眺めていました。
途中にお昼ご飯タイムです。
(ミカさんから写真をお借りしました。)
お豆腐入りのとろとろの卵どんぶり。ふわとろ丼と書いてありましたが、これ美味しかったです～
こちらで、お水を買いました。高野山のお水。ボトルをまだ使っています^^
この後にいよいよ奥の院へ。この後ろからは撮影が禁止されているので、写真はないのですが、今まで感じたことのないエネルギーでした。
こちらでご挨拶、お水をかけていきます。
ここからミカさんのお写真で。
とても優しい気持ちになるんですよ～
お水が美しく跳ね上がりました^^
ゆっくりと燈籠堂を眺めながら過ごしました。
夏らしい美しさでした。こちらもあぁ、夢で見ていたことがあったなぁとわかりました。
ちょうど、この記事をアップしているのがお盆の時期になったのも、きっとぴったりなのかなと思います。
高野山の奥の院は、弘法大使様がご入定されている聖地で、一の橋から御廟まで約2キロメートルの道のりには、おおよそ20万基を超える諸大名の墓石や、祈念碑、慰霊碑の数々が樹齢千年に及ぶ杉木立の中に立ち並んでいます。
一番印象に残っていて、行きたかった場所は、上杉謙信のお墓でした。すこしわかりづらい場所にありますが、ご一緒くださったみなさん、智恵子さんの助けもあり、無事にたどり着くことができました。
毘沙門天のご加護で負け知らずであったという上杉謙信。その霊系は白山神禅宗であったそうです。洗礼された感覚を持ち、敵に塩を送るような心、雅心があり、公家のような風流な心も持ち合わせた武人でした。音曲、琵琶の名手でもあったのだそうです。
謙信は人に対しての思いやりや、親切心があったので、人が心服しました。真のリーダーシップのとれた人です。
女性のような優しい気質を持っていた謙信はとてもきめ細かな気配りが出来、普通はそのような優しさを持っていれば殺されてしまいかねない戦の世界で、尊敬に値するものだったのです。
この気質は、スピリチュアルなリーダーシップ、新しい時代のリーダーとしての気質として習うところが多くあります。
そうした立場にある方、これからそうなっていく方が謙信のゆかりの地、お墓に出向かれてることで、その大切な心や言葉にならない感覚でそのメッセージを受け取られることもあるかと思います。
ぜひ、気になられる方は一度足を運ばれてみてください。
今は、こうしたブログやインターネットからどこかに行きたいなと思えばその関連する情報をすぐに調べることが出来ます。
ですが、100文は一見にしかず、そこにいき、自分の目で見て、体感することでわかることは、100聞くことよりも大きいもの。
この体験して知るということが、私たちの魂が求めていることに他ならないのです。
続きます