ミスコミュニケーションはビジネスでは許されません。
しかし、まれに妙なことが起こります。
結婚相談所 エンゲージゾーンに婚活相談に来た女性(30代後半)は、
私の友人からの紹介です。
私のことは友人から大筋聞いていると思って、
私の自己紹介を省略して、
彼女に「婚活に向けてのヒアリング」をやりました。
その結果
「彼女はまだ元カレに執着していて、ちょくちょく会っている」
ことがわかりました。
私:「このままでは婚活は無理だね。元カレを整理できたらまた会いましょう」
彼女:
「”順序が逆”だと思います」
「元カレを忘れさせる”イイ男”がいれば、忘れます」
「だからまず、私に”イイ男”を紹介してください。そしたら婚活会員になります」
私:
「あなたのような思考をする人は、これまでにもいました」
「しかし残念ながら・・・いい結果にはならなかった」
彼女:
「結婚相談所として”イイ男”を紹介できない、力不足だからそうなったんじゃないの?!」
私:
「そのセリフを言う人も以前いましたが、婚活難民の一人になっています」
「いずれにしても、まだ契約前ですから”順序が逆”なのは、あなたです」
このヒアリングから3か月後の先週、
彼女と久しぶりに会いました。
「元カレとは別れたい。しかし、会っている」
というのが実態
したがって、3か月前と何も変わっていなかった。
しかし、前回とは違って「彼女は何かを悟った」ような感触がありました。
私「そろそろ結婚しようよ!?」
彼女「えっ?・・・・竹内さんと・・」
なんだ!可愛いところもあるじゃないか・・・・
《最近、朝起きれなかったけど、暖かい朝は早起きできました》