私のプロジェクトの一員の女性(A)は仕事がピカイチにできた。
そして洋服、バック、靴、コートなどで着飾ることも大好きで、
ファッションと仕事をトータルにコーディネートできる女なのだ。
そんな彼女は、たまに午後休する
好きなブランドのセールの日
女「ちょっとお買い物行ってきますね」「後は、よろしくね」
さっさと退社した
その日はもう一人、
別の女(B子)も「午後休させてください」と話しに来た。
私は妙な気がしたが、そんな日もあるかなと思った。
そして翌週
事件が起きた。
この二人の女は、
まったく同じ洋服を着て出社したのだ。
見事にかぶってしまった。
私はドキドキしてしまった。
どうなるのかなと何げなく、そして注意深く観察していると、
二人とも、急遽、外勤のアポをとり、
外出して会社には返ってこなかった。
その日の夜、Aから電話があった。
A
「なんなのあの女、前から私の好きなブランドを時々真似しているなと思ってたけどさー」
「ほんと、今回は頭に来た」「わざと?」「金返してほしい」
私
「セールで買うのは危険だね」
「どうするあの服?返品もできないし」
A
「もう着れないから・・美容院のスタッフに私と同じ体型の子がいるからあげるわ」
話しが変わって、
Aとその後、
旭川に出張に行った夜、
旭川に初雪が降った。
A「初雪の日、韓国では恋愛の特別な日なのよ」
私「そうなんだ」
A
「冬のソナタ!見なかったの?」「ぺ・ヨンジュンとチェ・ジウ」
女は外灯の照明の下でくるくる回った。
私「興味なかったな」
A
「私、日本人とは結婚できないの」
「前に話したでしょう」
(Aの祖父母は昔、朝鮮から日本に来たそうで、家族としてはそんなルールがあったらしい)
「ねぇー、コリアンになってよ!」
私「・・・夜の雪か・・綺麗なんだね・・・」
Aは今、外資系企業に勤務している。
兄が結婚し、Aに対する独特な家族ルールも緩和されたようだ。
Aから、7月半ばに「冬のソナタ」のDVDが事務所に送られてきましたが、
まだ封を開けてないのだ。
風向きが変わって婚活の話しを聞いてくれるそうだ。
9月初めに会う予定です。
エンゲージゾーンでは韓国人、中国人とのお見合いが増えてきてます。
私のよく行く東京・田端の「焼き肉屋」の店長・スタッフも韓国人、中国人であり、
新型コロナ禍・政治的な情勢があっても人数は減ってない印象がありますので、
今後の課題として取り組みます。
お知り合いの方で、
婚活に興味がありそうな人がおりましたら、ご紹介ください。
紹介料をご用意しております。
《私の左目は小学校3年生の夏休みが終わったら、
一重瞼から二重になっていました。
それに気づいたのはクラスの一人の女子
それまで一重、二重の概念は知らなかった》