振り返り 手術当日のことと麻酔から覚めて思ったこと | HAPPY☆LIFE 乳がんの治療中です

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日々のつぶやき
2023年5月左乳がん診断。HER2陽性。6月から乳がん治療をしています。10年後笑って過ごせるように今頑張るしかない

ラストケモから50日目

そして術後7日目になりました


今日は振り返りの記事を

書き残しておきます 

 

 

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入院当日=手術前日の夜は

看護師さんが巡視に来るたび

時計を見て、目を瞑るけど

なかなか寝付けず

眠りが浅かった

 

朝1番目の手術だったので8:15頃

手術室へ歩いて向かった

名前と今日はどこの手術をするのか

何度も確認される

手術台に横になると

心電図や血圧計など取り付けられ

右手の甲から点滴を入れられた

 

口元にはマスクを当てられ

無理しない範囲で

大きくゆっくり呼吸をしてくださいと

麻酔科の先生から声をかけられた

点滴から薬を入れられると

視界がぼやけてきて

「あーなんかボーッとしてきた」と言ったのを

最後に落ちたようだ

 

声をかけられて目を開けると

主治医の先生が

きれいに取れたからねって

声が聞こえて

カスカスの声で

ありがとうございますと言った

手術終わったんだって認識した

 

ベッドで病棟へ戻る道中は

やはり気持ち悪い

事前に麻酔科の先生に

乗り物酔いしやすいと伝えていたので

吐き気止めは使ってくれてたけれど

寝たままの移動は気持ち悪いネガティブ

 

病棟観察室についてしばらくすると

気持ち悪さも落ち着いた

手術が終わってすぐ手術室で

痛み止めの点滴も入ってたみたいで

強い痛みを感じることもなかった

 

しばらくして5分間だけの夫との面会

頑張ったねって頭ぽんぽんしてくれた飛び出すハート

時間を聞いたら12:30過ぎって

3時間くらいの手術で予定通りだなって思った

先生からどんな説明あった?とか

今日何時に起きた?とか

そんな会話をしていたら

5分なんてすぐ経ってしまった

 

そこからは3時間の安静

 

すっきり目覚めた朝のように

頭も割とクリアで眠気も全くなく

ただひたすら天井を見つめ

時間が過ぎるのを待った

 

その時考えたこと  

看護師さん、30分毎にくるって

言ってたけど来ないなあ

忙しいのかなとか

隣の人、何の手術だったんだろ?とか赤ちゃんぴえん

麻酔ってすごいな、ほんとワープしちゃったとか

 

乳がんの手術を受けれた

ここまで長かった、私頑張ったよね

左胸はなくなってしまったんだなあとか

新しい自分に生まれ変わったと思わなきゃとか

先生をはじめみんなに助けてもらったんだとか

痛み止めきれたら痛いかなとか

のどイガイガ痛いなあとか

痰をしっかり出さなきゃとか

 

いろんなことを考えたふとん1