ホームステイを受け入れることで、収入を得ることができる有償のホームステイがあります



これは、今では結構メジャーになっているAirbnbの民泊システムに近いかもしれません



エアビーには私は登録したことがないのでシステムはよく分かりませんが、風呂、トイレ、寝室の確保などある一定条件をクリアしてから登録となるようですが、私が登録した有償ホームステイはそこまで登録条件は厳しくなく、登録した先は『日本語学校』でした



年間通して、日本語を学びに来る外国人がいますので、その外国人学生達のステイ先として登録をしました




只、学生さんも日本語を勉強する為にお金を払って来ているので、

・個室を1部屋与えること

・部屋にベッドと勉強机があること

・最低でも2週間は受け入れること

が条件でした



1泊2500〜3000円くらいで設定されているので、2週間泊まっていただくとこちらも約3万円くらいの収入になります¥ドキドキ



イギリスのB&B(Bed&Breakfast)の感じで、基本、朝食は付ける。夕食を付ける場合は1食につき700円、学生さんに請求できる、というのも学校のルールで決まっていました(若い学生さんの場合は、学校帰りに友達と食べて帰るということもしばしばありました)



我家では、最長で5週間滞在したドイツ🇩🇪人の女の子がいたのですが、当時彼女は大学を卒業したばかりの23歳で娘達は小学生。



娘達とも仲良くしてくれて、10年以上経った今でもやり取りしています。



とっても性格の良い子だったので、ベジタリアンで食事はちょっと大変でしたけど、帰国した後も、クリスマスプレゼント🎄🎁や誕生日プレゼント🎂🎁カードなどずっとやり取りを続けています



数年後、彼女が再来日した時は、友達として無償で我家に泊めましたし、私がドイツ🇩🇪に行った時は彼女の家にタダで泊めてもらいました



1泊や2泊では人間関係を築くのは難しいですが、1ヶ月以上一緒に生活すると、こういう絆も出来て、お互いにプラスになると思います



彼女は今、一児の母となって、育児を楽しんでいます

初めて我家に来て14年経ちますが、その間、私がドイツへ2回、彼女も日本へ2回来て、双方の家をタダで泊まり🛌いまだに交流が続いています

こういった交流が続けられるのが、ホームステイの醍醐味かな⁉️と思います



只、最近は日本語学校の学生でも、ホームステイを希望する人が減っていて、学校が準備するアパートに入りたがる、というのを聞きました



やはり10代20代の学生だと、夜遅くまで遊びたがるので、ホームステイだと門限や終電の時間を気にしないといけないし、家庭ごとのルールがあるとそれに従うのは面倒と思う外国人も多いみたいです



次回は、ホームステイのルールや、受け入れをして、ちょっと困ったこと、などを書きたいと思います