ホストファミリーの登録で、一番手っ取り早くて安心なのは地方自治体などの行政機関です



私が初めて「ホームステイの受け入れをしたい!」と思ったのは、長女が1歳を過ぎてから


当時は、福岡県の大野城市(福岡市の南隣り)に住んでいました


その頃、大野城市にはまだ、市の国際交流協会がなかったので(もぅ20年以上前なので…💦今はあります!)お隣りの福岡市と福岡県の国際交流協会で、ホストファミリーとしての登録をすることになりました。県と市では、窓口が通常、別になっています


福岡県の方は、パスポートセンターのあるアクロス福岡、市の方は当時はIMSの中にあったレインボープラザ(今は無い)で登録ができました


登録には、住所、氏名、連絡先、家族構成、趣味(受け入れする外国人とのマッチングに参考にするみたいです)、話せる言語、最寄駅、などを記入する必要があります

受け入れする外国人の性別も希望できます


当時は、FAXで受け入れ依頼が届いていましたが、今はネットがありますので、手続きや申請も簡単にできると思います



ホームステイには、全くボランティアの無償のものと、ステイ代をいただく有償のものがあります



ホストファミリーとして、受け入れに慣れるまでは、無償で1日〜2日など、短期間の受け入れから始めたら良いと思います


我家で初めてホームステイを受け入れたのは、

長女が1歳半の時、インド人🇮🇳の大人の女性を1日か2日(ハッキリ覚えてない😅)受け入れました



県の国際交流協会からの依頼で、行政の視察に来ている方でした



日本に2週間くらい滞在するので、1日か2日、日本人家庭で日本の暮らしを体験するみたいな趣旨でした



小学生の息子さんのいる30代半ばくらいのお母さんで、普通に英語でコミュニケーションが取れました



日本に着いてから、ずっとホテル滞在で、ホテルではいつも決まったもの、外出時は日本食で、インド料理が恋しいと言っていました



インド料理と言えば、カレーですよねカレー

なんと彼女、うちで「カレー作らせてほしい!」と言い出し、なんとカレーのスパイス類はもちろん、マトン🐏の缶詰まで持参していて、びっくりびっくり


台所に立って、カレーを作ってくれましたカレー

息子さんのいるお母さんだけあって、1歳のうちの娘も抱っこしたり、遊んでくれたりしました



当時の我家は3LDKのアパートでしたが、ホームステイの受け入れはできました



時々「うちは一軒家じゃないから、ホームステイなんてできない」って言う人もいるんですが、特にボランティアで受け入れする場合は、全然関係無いです。



お布団を並べて雑魚寝体験も良いと思います

(我家は一応、一部屋空けるので、雑魚寝はしたことないですけど😅)



次回は、有償のホームステイについて書きたいと思います