お疲れ様です
!3人子育てワーキングぎりぎりママのゆきです
。
暑さが本格化する中皆さんいかがお過ごしですか
いよいよ夏本番
私はこの暑さで溶け出しそうな中ギリギリ理性を保ってこのブログを書いています
。
そんな暑さに負けないホットな話題
そう、来年から始まる大学無償化について、調べてみました。
教育資金については全ての親の悩みと言っても過言ではないはず
我が家は2歳差の3人子どもがいるので、子どもが2人大学に入ったら、学費だけで安くても毎年100万円以上かかります
仕送りや大学が私立、専門学校など学部によっては年間数百万以上かかってきます…。
…考えるとだいぶ涼しくなってきました…。
そんな我が家にとっては待望の大学無償化
来年からスタート予定ですが、しっかり調べてシュミレーションしようと思います
ワクワク
大学無償化制度について
2025年から始まる予定の大学無償化制度ですが、子どもが多い家庭を支援する制度になっています。
支援対象:扶養している子どもが3人以上いる多子世帯
※第一子が扶養を外れ、扶養する子どもが2人になれば支援対象じゃなくなる
所得制限:なし
支援金額:国立大学(入学金約28万円、授業料約54万円)
私立大学(入学金約26万円、授業料約70万円)
※留年すると打ち切り
※他の対象教育機関も別途支給額が定められている
※支給額は現行の大学無償化制度と同じ「授業料等減免」金額と同様(文部科学省サイト)
教育機関:大学(公立、私立)、短大、高専、専門学校、など対象が決まっている
※対象教育機関の学校一覧は文部科学省のサイトから検索可能
ざっくりですが、こんな感じ
大学以外の専門学校や高専なんかも対象になっているのは驚きできた
対象教育機関の学校一覧で検索すると、専門学校でもファッション専門など幅広いジャンルが対象で、結構な数がヒットしました。
扶養している子どもが3人以上いるってことは、2歳差の3人子供のいる我が家だと…
第一子の長女が卒業して、扶養を外れるタイミングからこの支援が受けられなくなります
また支援金額が決まっているので、オーバーした分は自己負担が生じます。
全てが無料になるわけではないのですね。
ただ、この大学無償化制度は手続きの方法や詳細はまだ発表されていません
今後政府や文部科学省からの発表があると思いますので、手をお膝に置いてお行儀よく待つとしましょう。
実際に大学でのおおよその標準的授業料を調べると
国立大学
入学金:約28万円、 年間授業料:約54万円
※実習費、教材費など別途必要
私立大学
入学金:約22~26万円、年間授業料:約80~120万円
年間施設費:約15~24万円
※薬医学部は高すぎるので含まれておりません(涙)
※実習費、教材費など別途必要
なるほどなるほど
国立大学に進学するとほぼ支援金額で賄える感じですね。
国立大学は学部によっての授業料の差がほとんどないため、安心感があります。
私立大学は授業料など手出しが必要となる可能性が高いです。
学部によって金額がかなり違うため、注意が必要ですね。
何より、私立大学は施設費が毎年かなりの額が必要になるので、やはり高額だあ。
専門学校も必要な授業料もピンキリなので、調べて見ると具体的にイメージできるはず。
では早速シュミレーションしてみましょうワクワク
子ども3人!我が家でのシュミレーション
今回のシュミレーションでは、子ども達が浪人せず、ストレートで進学した場合です
そして、あくまで私個人での検証のため、万が一間違っていた場合すいません。
…浪人しなくて済みますように…
子ども3人みんなが4年制の大学に進学した場合、大学費用は12年間分必要になります
子ども3人×4年=12年分、ですね
第一子の長女が大学4年制に進学した場合
・第二子が大学3年生、第三子が大学1年生から支援が受けられなくなる
・大学無償化の制度を受けられるのは6年間
これだけでも大学費用がかかる期間の半分が支援制度でカバーされることになります
半額ですありがたいっ
さらに
第一子長女が大学6年制に進学した場合
・第二子が4年制進学の場合、第三子が大学3年生から支援が受けられなくなる
・大学無償化の制度を受けられるのは12年!
なんと、この場合必要な大学費用は第三子の2年間だけになります
なんだが欲が出てきますね…
さらにさらに
第一子の長女が大学6年制に進学して、第三子が専門学校や短大に進学した場合
・第三子が3年生の年のみ自己負担が発生する。
おぉー自己負担期間がたったの1年間
ありがたこれはアツい
ここまで来れば
第一子長女が大学6年制に進学して、第三子が高専に進学した場合
・第一子が卒業のタイミングで第三子も卒業…
き、きたー
自己負担がないパターン
なんと、大学支援制度の期間で子どもが全員卒業できる
こ、これは激アツすぎるー
やばいやばい体温も上昇してきたので、クーラーに扇風機も追加
冷たいコーヒーも飲んで一旦落ち着こう…。
まとめ
-
大学無償化制度を利用する期間には限りがある。
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進学先によっては授業料の自己負担をほぼ無料にすることが可能。
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場合によっては全ての子どもが大学無償化制度の適応期間内に卒業できる。
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第一子である長女が全ての鍵を握っている…(笑)
ふー、先ほどはお見苦しい姿をお見せしてすいません。
最後のあたりは完全に銭ゲバになっておりました。
我が家では、子どもそれぞれ教育資金を貯めており、教育費のピークの準備をしています
詳細はこの記事に書いています。
今回はざっとシュミレーションをしてみましたが、子どもの希望した進路に進むことが重要ですよね。
資金を貯めている共働きの我が家でも、子どもが県外の私立大学への進学となるとお金が足りず、諦めざるを得ない状況になります。
そのため、この制度によって子どもの選択肢が広がるのは間違いないです
本当にありがたい感謝です
最後に、この制度は少子化対策案のひとつになります。
実際10年前にこの制度が始まっていたら、子ども好きな私はもしかしたら4人目の子どもを産んでいたかもしれません。
ちょっと惜しい気もします。
子どもの数だけ苦労も増えます
確実に寿命を削っている感じがひしひしとします
でも、その倍以上の幸せをもらっているからこそ、子育てが出来るんです
健常成長の子ども、障害のある子ども、全ての子が、生まれ懸命に生きて成長する姿が愛おしいと思います
それを最前線で、ゼロから特等席で見れる親は幸せですよね
子どもを見ていると未来への希望に感じます。
それは我が子以外も同じです。
将来を担う子ども達が、1人でも多く自分の希望する進路に進めるように
今後全ての子どもがこの制度を受けれるように期待したいです。
そして、第一子長女(何回言うねん
)期待しているよ
皆さんのいいね、励みになります
コメントも気軽にお願いします
ではまた次回
夏休みスタートで皆さん無理せずいきましょう