お疲れ様です
!3人子育てワーキングぎりぎりママのゆきです![飛び出すハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/610.png)
いよいよ7月に入り、毎年のビッグイベントがやってきます。
そう、夏休みです
幼稚園では毎日預かりなどありますが、我が家の子どもはオール小学校です。
6年、4年、2年でみんな学童保育は行っていないので毎日自宅警備になります。
フルタイムワーママゆえに子どもと一緒に過ごせる時間は少ない…
でも、子どもと一緒に楽しい思い出を作りたい
一夏の成長をサポートして肌で感じたい
これを機に夏休みシーズンは家事やら手伝ってママは楽をしたい
などなど考えれば抜け出せなくなりそうなので、また別の機会に夏休みの予定を立てようと思います
子どもの習い事も複数あれば家族の予定が揃うタイミングが少なくなってしまう現状。
まるで売れっ子のようですが楽しい予定を考え、充実した夏にしたいと思います
。
前置きが長くなりましたが、今日は2年生末っ子次男の話になります。
前日8歳の誕生日を迎えた息子ですが、末っ子ゆえにまだまだダントツで甘え盛りです。
そんな息子ですが、幼児期に吃音(どもり)がありました。
しかも、がっつり症状が出ていて当時は不安になり色々調べました。
今回はそんな吃音について息子の状態を振り返りシェアしたいと思います。
今吃音が出ているお子さんがいる方の参考になれば幸いです。
まず、吃音とは、言葉の一部を繰り返したり、滑らかに話すことができない症状です。
発達生吃音が最も多く、幼児期に発生し多くの子どもは自然に改善する言われています。
吃音の代表的な症状は以下の3種類です。
1.連発(繰り返し)
「ご、ご、ごめんね」のように語の一部を繰り返す状態。
2.伸発(引き伸ばし)
「ごー、めんねー」のように語の一部が伸びてしまう状態。
3.難発(ブロック)
「…っごめんね」のように言葉を発する時に詰まってしまう状態。
ちなみに息子は発語開始は遅めで3種類全ての症状が出ました。
2歳になった時はまだ「ママ」「にゃんにゃん」などの1語しが話せず、3歳前に「ママ、いるー。」などの2語が話せるようになったくらいです。
そんな息子は2歳の半ばくらいから吃音がみられました
最初は連発で、コアラを「こ、こ、こぁらー。」「ご、ご、ごめんねー。」から「せー、せんせー」「…っ!あのねー」などバリエーション豊かな症状が勢揃い。
聞いていると一生懸命に伝える姿勢、言葉足らずな発音は可愛かったです。
ブロックと言われる難発は、「…っ…っ」と息が詰まるような様子で最初は驚きました。
吃音が出やすい場面として
・ストレスの多い場面
・急かされる場面
・注意を引く場面
・疲れた時や体調が悪い時
・言語的に複雑な場面
などありますが、息子は嬉しかったり、驚いたり、話を聞いてほしいと思った時によく出ていました
。
幼稚園での出来事を一生懸命に報告する時は、必ずと言っていいほど出ていました。
今となれば本当〜に可愛い思い出です。
吃音が出ている子どもに対しての対応は
・リラックスした環境を与え、焦らせず安心感を与える。
・穏やかに接し、目を合わせ聞く姿勢を示す。
・大人もゆっくり話し、シンプルな言葉を使う。
・吃音については指摘せず、話をする努力や姿勢など褒め自信を持たせる。
・他の子どもと比較をしない。
・必要時は専門家に相談する。
我が家は上に2人兄弟がいたので、他の子ども達にも症状が出た時に指摘しないように話しをして見守りました。
「うんうん、それで?」「教えてくれて嬉しいな
。」「上手にお話しできてるよ
」
など、なるべくポジティブな声掛けをするように心がけました。
吃音が原因で話すことに自信がなくなり、発語が減るケースもあるので注意が必要ですね
多くは言語発達が急激に進む3〜5歳で改善されると言われており、実際息子も5歳ごろには吃音が聞かれなくなりました。
でも中には改善せずに大人になる事例もあり、息子がどうなるのか当時は心配でたまりませんでした。
でも一生懸命に話してくれる息子が、ただただ愛おしかったです。
今となっては当時の吃音の出ている動画などはとても貴重で、よく見直しています。
もし今お子さんに吃音症状が出ている方がいれば、成長のための貴重な時間と思ってお子さんとの時間を大切にして欲しいです
。
そして、小学校でも改善が見られなかったり発達が気になれば病院などを受診してみてもいいかと思います。
そんな息子も8歳となり、自分で考え、出来ることも増えてきました。
相変わらずお喋りで、食事は1時間近くかかる事もあります。
思春期になればきっと話してくれなくなりますから、今この時期を大切に沢山コミュニケーションをとって楽しい思い出を作りたいと思います。
今日は息子がどんな話しをしてくれるのか、楽しみにです。
ではまた次回みなさん夏バテしないように無理せず行きましょうね
類似で、長男の幼児期の発達について書いてます