お疲れ様です
!3人子育てワーキングぎりぎりママのゆきです
。
最近のたるみきった生活と幸せを溜め込んだボディになりつつある私です。
前回、血糖値が気になる私は実費で持続血糖測定値のフリースタイルリブレを購入したことを書きました。
今回はその続きです。
(前回に引き続きリブレで分かるのは間質液のグルコース値ですが、血糖値と連動しているためこのブログ内では血糖値と記載し、その単位はmg /dlとします)
フリースタイルリブレを装着して自分の血糖の変動を知ることができます。
糖質を摂取すると、糖分は小腸で血管内に吸収され、血糖値が上昇していきます。
血糖値の急上昇の予防で、ベジファーストと言いますが野菜などの食事を食べ始め20分ほどたってから糖質を摂取すると実際に血糖値の上昇は緩やかになります。
以下は実際私の状態です。
オールドファッションのドーナツの1/4個(糖質約12g程)を摂取する。
①空腹時にドーナツだけ食べる
血糖90台→220台まで急上昇、急降下。
②サラダやスープ、鶏胸肉ハムなど摂取し20分たってドーナツを食べる
血糖90台→160台。
②では総合的なカロリーや糖質量は①より多くなりますが血糖値は上昇を抑えられているのが分かります。
食事が始まって、糖質の少ない物から食べ始めることで血管内の血糖値が少しずづ増えて行くため膵臓もインスリンの分泌量が緩やかに増やせます。
しかし、いきなり糖質を摂取すると血管内に急に大量の糖質が一気に取り込まれるため、膵臓は大慌てでインスリンを分泌するのです。
例えなら膵臓がインスリン分泌のウォーミングアップをしっかり行えているか、いきなり全力投球させるか、といったイメージでしょうか。
いきなり全力投球は筋肉痛や体を壊す原因になりますもんね。
実際の血管と膵臓のイメージをして、血糖の数値の変動を見ると糖質単体をいきなり食べることへの恐怖感すら芽生えます。
他には、
私は同じ糖質量でも洋菓子より和菓子の方が血糖値が高くなります。
食後運動すると糖の血糖値の上昇を防ぐと言われているけど、ウォーキングやスクワットでもあまり効果はみられなかった(運動の強度の問題なのか、今度も検証の余地ありです。)
夜間食べ過ぎると翌朝血糖値が若干高めな事がある
などなど…
それらから自分がどのくらい糖分を取るか、とって大丈夫か考えたら良いのです。
ただし、この血糖値の変動は個人差がかーなりあります
同じものを食べても私は血糖200台、別の人は120台
なんてこともあります
。
だからこそ、自分の体質を知る事が大切です
糖尿病患者は年々増えて続けています。
糖尿病になると通院や投薬がずっと必要になり金銭も人生の時間も奪われることになります。
食事が好きな人は楽しみも制限されてしまいます。
私は80歳のおばあちゃんになっても、エクレアやお菓子を食べたいです
「おばあちゃんは糖尿病だからダメよ」なんて言われずに一緒に楽しみたい。
もしかしたら膵臓が一生で分泌できるインスリンの量ってある程度決まっていたりして、私は若い頃から不摂生をしてきているので40歳の私の膵臓年齢はもう60歳くらいだったりするかもしれません。
あくまで想像ですが、自分の体が有限である事をひしひしと感じます。
これが老いていくということなんだと思います。
だから自分の体を大切にしてあげるべきなんですね。
無意識にお菓子を食べるんじゃなくて、口に入れるものは自分の体を作る材料として美味しく、意識していただくようにしなければと…
今日も懺悔の気持ちでこのブログを書いています。
ちなにみこの内容は決してママだけではなく、子どもたちの食育などにも活かすことができます
私が血糖を測って実験をしているので、6年生の長女は自分もやってみたいと今から言っています
食べる順番や何を食べるのか、正しい知識をつけて成長期に無理なダイエットをしないよう、子ども自身にも伝えていきたいと思います
未来の自分や家族のために、自分自身を大切にしましょうね。
自分の血糖値が気になる人はぜひ持続血糖測定器を使用してみてください。