グリムスクール上級
「あわてるなよ。ちょいとおれとあそんでくれよ。いいかい、こいつはゲームだ」。
そのゲームとは、「この世界でいちばんたしかなものの姿」になったダレカをみつける、かくれんぼ。タイムリミットは元の世界の「二分間」。けれども、この世界での二分は、悟が老人になるまでの時間と同等だというのです。
やがて悟は、子どもたちだけが暮らす不可思議な村にたどりつきます。その子どもたちはみな、森の北に住む恐ろしい竜の生贄になることが運命づけられていました。定めから逃れるには、竜とのなぞかけゲームに勝つしかないのですが……これまでに戻ってきたものはひとりもいません。
竜との戦いに挑むことになった悟は、ダレカとのゲームの答えである〈確かなもの〉を
さがしながらも、竜とのなぞかげゲームに勝つ方法を考えることに。
ファンタジーの名手、岡田淳がおくるとっておきの冒険物語。1985年の発売以来、多くの子どもたちを魅了してきた名作です。
グリム最後の本
今月で小3から2年半続けてきたグリムスクールを辞めることになりました。
国語のテスト成績としてはなかなか結果を得られていませんが… 自ら本を読むという目的は達成してくれたので親としては満足しています!
毎月色々な本を読んできましたが、一番よかった本を今回更新したようで「二分間の冒険」が一番楽しかったそうです。
私はあまりファンタジーを読みませんが、息子は大好き。ハリーポッターをいつか本で読みたいと話していました。
作戦65「まぜるな危険」
敬体・常体の区別ができ、文末を統一して書くことを学びます。
作戦 67「くっつけ文!文!」
つなぎ言葉の使い方を学びます。
作戦 57「正しく変漢!?」
間違いを見つけることを通して、漢字への興味を引き出します。