グリムスクール初級
12月の本
対象年齢:4歳から
作:角野栄子
絵:スズキ コージ
出版社:のら書店
ページ:79ページ
角野栄子さん・・
どこかで聞いたことがあるような。
ジブリの名作「魔女の宅急便」の作者さんでした!
子どもはこちらの本を読むと、すぐ眠くなるようでした。
「字が小さい」「興味がない」本でも眠くなりますが、こちらは「リズミカルな文」のせい。
ひらがなの詞
全部のうたにイラスト入りです!
絵もかわいいし、なぞなぞを一緒に考えるのも楽しい1冊。
幼児の寝かしつけに、この本と出会いたかったです。
楽しみならが本を読み、読書を好きになる
[作戦ブック] 72の作戦
作戦に成功するとポイントがもらえます。
今回チャレンジした作戦はこちら↓
「作戦70 人間のように書こう!」
「擬人法」を学び、表現する力を養います。
グリムの宿題はいつもすぐ終わらせるのですが、今回はわが子にとってかなりの難題だったようです。全然良い例えが思いつかず、初めて「もうやりたくない!」と半泣き。
色々難しく考えすぎだったようです。
パートⅠでコツを掴み、パートⅡはレッスン時間内に取り組めました。
他にも比喩や体言止めなど、詩集ならでは表現を学びました。
「作戦69 たとえてみよう!」
「比喩(直喩)」を学び、表現する力を養います。
「作戦71 名詞でストップ!」
「体言止め」を学び、表現する力を養います。
学校の教科書でも、詩を学びます。
息子は金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」を習い、そのあと学校の図書室から詩集を借りてきたことがありました。
今回も「なぞなぞあそびうた」を図書館で借りてほしいと。
子どもの新たな興味を知ることができました。
グリムスクールのブログ