沢蕪君の剣が金光瑶の胸を貫く

騒ぎを聞き、2人の元へ
懐桑に何があったか聞くと
「金光瑶が沢蕪君を襲おうとしていた…」と騒いでる。
 
沢蕪君は
言っていたはずだ!と言い、金光瑶を見ると
金光瑶は
「私が抵抗したと?」
沢蕪君は驚き懐桑の言葉を疑うが
「無駄だ!長年私でさえ気づかなかったのだ」と懐桑に追い詰められいたことにやっと気づく。
金光瑶の言葉に驚く面々・・・
 
ここまで疑り深く慎重な金光瑶にずっと気づかれず、そして策を講じて魏無羨を呼び戻し事を運んだ懐桑。
その大胆でいながら緻密な計画にただただ脱帽。
雲深不知処の座学を1回で終われなかた人とは思えないポーン
 
「とんだ食わせ者だな」←そっくりそのまま返したい真顔
「こんな形で私を葬り去るとは!
宗主になってからは知らぬ存ぜぬといつも及び腰で金光瑶に頼りきだったので、無能さを演じていたと気づいた金光瑶は「さぞかし歯痒かっただろう!」と叫ぶが
そう言われても懐桑は決して態度を変えず、 怯えた表情で
「信じてくれ!ほんとに!」とみんなに訴える。
 
刺された剣を自ら深く刺し沢蕪君に
「世の悪事をやり尽くしたが、あなただけは傷つけようとは思わなかった。」
この部分に兄様と金光瑶のブロマンス感じるわ〜ウシシ
でも、こんな告白を自分が刺した金光瑶にされて戸惑う沢蕪君汗
 
「雲深不知処が焼き打ちにあって逃げた時には匿り、再建する時には惜しみない支援をしてきた…」
「今まで姑蘇藍氏を押さえつけたりもしなかった。今回の霊力を封じる以外に陥れた事も見返りも求めたことはない。
蘇渉はただ名前を覚えていただけであれほど報いてくれたのに、なのに…
ある意味金光瑶も無償の愛。そして思いの外、蘇渉も純愛ポーン
 
総領刺したこと、言ってるの?それって?うーん
 
「もはや生きる道まで残してくれないとは」と
自分の命が尽きる事を自覚してる金光瑶、沢蕪君を掴み赤鋒尊の棺へガーン
自分の血を棺に垂らし、せっかく鎮まった覇下の刀霊と陰虎符を呼び覚まそうとする。
 
 
どっかーーーん!叫び叫び叫び
反応し、棺は吹っ飛び観音殿は倒壊寸前に。
 
観音殿から逃げる江澄達
 
倒壊していく中金光瑶は沢蕪君に
と哀願する。
 
沢蕪君は金光瑶を突き放そうとするけど、その言葉に手が出せず、
一緒に死ぬ事を選んだのか、突き放そうと広げた手のひらをとじてグッと拳を握る
 
沢蕪君のここは突き放せないのって、自責の念よね
そんな沢蕪君の姿を見て、金光瑶ははそれだけで良いと思ったのか、沢蕪君を突き放す
驚く沢蕪君
 
観音殿での沢蕪君。全編を通して感情の起伏はほとんどなく、温晁の夜中の襲来にも
土足で泥をグリグリ敷物にされても、規則を破って酒を飲む魏無羨見ても・・・
いかなる時もほほ笑みを絶やさず、いつも穏やかな表情でいらしたのだが
観音殿の沢蕪君は見たことない表情のオンパレードおーっ!
感情むき出し
 
聶明玦!
赤鋒尊の霊に向かい走っていく
剣貫通していても精神力で走れる金光瑶。リスペクト真顔
観音殿の内部は刀霊と陰虎符の力で倒壊してしまった。
 
観音殿から逃げ出して呆然とする魏無羨たち
その中でも最も呆然としているのは、沢蕪君よね
懐桑に
「私こそが彼の理解者」そう思って
改めて見極めようとしたけれど、今でもよくわからない・・・
そう話す沢蕪君に
「完全に理解しようなんて無理だ」と答える。
 
懐桑に「本当に阿瑶は私を襲おうと?」と問いかけるが
「なんとなくそう見えたんだ」と曖昧な答えで金光瑶が最後裏切ったのか
裏切らなかったのかをはっきりとはさせなかった。
 
ここは襲ってないとは言えないよね。
沢蕪君、金光瑶の抵抗しないって言葉を信じれなかったことを認めることに
なるからね。懐桑もそこは自分の立場もあるのでお口チャックで行くね。
そうなったら墓場まで持ってけ~滝汗
 
そして・・魏無羨の最後の傷は・・・
消えてきた!びっくり
莫玄羽の願いがすべてかなったことになるんだね。
 
そんな魏無羨をちょっと離れたところからじっと見つめる江澄
何か言いたげだけど声をかけられない
 
犬の鳴き声が聞こえてきたと思ったら、仙子パグがみんなを連れてきてくれた・・・けど
すっかり事が終わってから大群で押し寄せるタイミングの悪さ。
次回からは、助けにくるならもう少し早くね~爆  笑
上差し相変わらず藍先生、注意してるし笑い泣きおいで
欧陽子真は良い子よね。魏無羨を一番に心配してくる
 
江澄はじっと魏無羨を見つめているが結局何も言わずその場をあとにする
江澄が去ってしまった方向をみつめ
魏無羨も何も言えずに見送っている
 
 
埃まみれの金光瑶の帽子を拾う懐桑
素敵なお母さんに育てられていた金光瑶。その母上と一緒に暮らしていたら
平穏で幸せな一生だったかもね
 
計画は全て計画通りにいったのかい?
お疲れ様。
仙子を連れて外で待っていた金凌。
待ちきれず魏無羨を探しにいくとすでに立ち去ってしまったと言う話
 
外には江澄が・・・
江澄が「奴なら去った」と伝えると「行かせたの?」という金凌
そして、お礼を言って謝れと?」と子供相手にむきになる江澄。
「そんな態度だから去るんだよ。嫌になる」と結構痛いところ突いてくる
 
金凌、江澄に去るとか禁句よ~
 
すぐ起こる江澄。金凌を殴ろうとするポーズをするけど
「それぞれの帰る場所へ帰ろう」と江澄も立ち去ろうとする
魏無羨を行かせてしまった江澄に
「何か話が合ったんでしょ」とずっと魏無羨を見つめ何か言いたげだった姿を見ていた
金凌が聞くけど
「別にない」と金凌の話を聞いてあげない。
「絶対離したかっとことがあるはず。すっと言いたげだった」と
食い下がる金凌
 
江澄は蓮花塢が襲われ、3人で逃げて隠れていた時のことを思い出す
師姉の熱が高く、薬を買いに行くと魏無羨。

と念を押し、出ていく。
外の空気を吸いに出てみると
3人を探している温氏の兵に魏無羨が見つかりそうになる所を見かけた江澄は
魏無羨を守るため出ていき、見つかることになる。
江澄を見つけた温氏は一気に集結し、魏無羨のところから去り
魏無羨は助かっていた・・・
 
江澄もやっぱり魏無羨を守るために命を差し出せていたんだね。
義兄弟の絆が強かった。
でも、今となっては伝えることではないと、魏無羨に語らなかったのね
 
涙をためて
とここにはいないけど魏無羨に言葉を向けた。
 
 
観音殿はここで終わり~
それでは次回はラストのその②へ~