身体を拘束して、宋嵐の様子をみる魏無羨達。

何か声を出そうとしてる様子だけど、よく見ると舌を抜かれていて話も出来ない。

よく似た様子を思い出して、宋嵐の頭の後ろを探ってみると・・・

温寧の頭にも打ち込まれていた刺顱釘がガーン

抜いても温寧のように意識が戻らないので

それならば・・・と

と聞くと思追が「私があります!」と!

含光君直伝なのよね?おねがい

琴の準備をする思追

含光君は手を振りかざすだけで出てきて神業のようだけど、思追ったら

乾坤袋から出してくるから、ちょっと人間らしくて可愛かったわ爆  笑

藍氏の乾坤袋私も欲しいわ~~。可愛いし便利~~ドキドキ

 

琴を用意した思追に「霊が偽らないか?」と聞く魏無羨。

すかさず景儀が

と含光君お墨付きなのね!ウインクさすが思追!

 

未熟さゆえに霊は答えないこともあるかもしれないが、偽りは絶対申さないので答えないことは真実のはずと、霊は思追の問霊に偽りの答えは出来ないと答える。

まず名前を聞いてもらうと「宋嵐」と答えた。

その答えを聞いて満足した魏無羨。

ちゃんと問霊が出来ていて答えも正確だ。と安心する。

次に「誰に斬られた?」と質問すると、その答えを聞いた思追。驚き少し取り乱しながら魏無羨に

「・・・暁星塵」と宋嵐の答えを教える。

驚くみんな。思追に「弾き間違えじゃないか?」と言うが「最初に習う簡単な質問で間違うはずがない」と答えが間違いではないと

宋嵐は暁星塵を探していたはずだけど、親友の宋嵐を殺すはずがない!と信じられないみんな。そんな中、次の質問は

思追が聞くと

後ろにいる・・・その男に・・・滝汗って怪談かよ!

って答えガーン

驚き振り向き剣を構えると

気を失っていたはずの暁星塵。ニヤリとして、宋嵐に指を鳴らして合図すると

大人しかった宋嵐が急に暴れだし魏無羨に剣を突き立てたガーン

慌てて宋嵐に向かい剣を構える少年たち。

魏無羨は皆で束になってかかっても、剣では宋嵐に勝てないから動くな!と止める。

 

暁星塵は魏無羨と話がしたいからみんな出て行くように言うので、外に行かせるんだけど外に出るときの注意も忘れない魏無羨。すっかり引率者だわうーん

 

言われた通りに外に出ていく少年達。最後まで心配そうにいる思追。

そんな思追に「お前が一番頼りになる

とみんなの事を任せる。

頷きみんなの事を任せられた思追は魏無羨に

「含光君に似てますね」と言うので剣を突き付けられているのに

天と地の差だぞ!って反論する魏無羨。

魏無羨にそんな風に否定されても

どこか似ていて二人のうちどちらかがいれば

って絶大なる信頼ニコってか私もこの二人がいれば何も怖くないわ。

分かるわ~おーっ!

 

って外に出ていく思追。

その後を何故か一緒に出ていく宋嵐ポーン

いいの?その人一緒に外出して?

襲わないか心配じゃないの?ガーン

 

2人っきりになって早速魏無羨

と、外で傀儡と戦った姿を見せて、毒粉にやられた姿をみんなに見せたのだから・・・と

話すと

と、魏無羨の存在に気づいていて、芝居をしていたと教える。

と聞くと。笛の音を聞いた時に魏無羨だと思ったが、確信するために作ったと教える。

楽しそうに話すのを遮り、時間がないので何で自分と話したいのか直球の質問をする

あ!そっか!宋嵐は見張るために少年たちについていったんだびっくりハッ

 

すると、一つだけ頼みがあると袋を差し出す

袋を預かって確認するが袋の中には誰かの霊識が・・・

「こんなに砕けていてつながるとでも?」と

言う魏無羨に「簡単に出来るんだったらお前に頼まない」と難しいのは承知でやらせようとしている。

 

魏無羨ならばどうにかできると期待していたのだけど、魏無羨でも難しいと

話を聞いているうちにみるみる笑顔の表情が消えていった

思うに・・・

と、この霊識はの人はすでに亡くなっていると言う魏無羨。

死んだら修復は無理なのはお前にもわかっているだろ?と話すが

温寧だって死んだのを戻しだじゃないか!と怒り始める

「温寧はもともと生きていた」と死んでから傀儡として現れたんではないと教える。

それでも出来なくてもやれ!と言い出す。

そして、少年たちを盾に魏無羨を脅す。

駄々をこねる姿をみて

「薛洋、ならず者のお前が何故他人のふりを」と聞く魏無羨

魏無羨、気づいてたのポーン

 

バレたよ!

イケメンも目をひん剥くとけっこう恐ろしい顔になるのねうーん

 

詭道の創始者夷陵老祖だと言い、魏無羨を先輩と呼ぶからには協力してもらう!って

メッチャ、一方的な理由で協力要請するんだけど

魏無羨は刺顱釘を作ったり、陰虎符を多少修復させた実力があるんだから

と薛洋に言うが、魏無羨は元祖だから自分と違うと言い、

陰虎符も魏無羨が作らなければ出来ないものだったと魏無羨の才能を高く評価している。

 

「陰鉄をやはり持っていたのか?」と聞くと

言い伝えでは「陰鉄の霊四方で鎮める」というとこまでしか知らせていなくて、実は続きがあり

「四方の霊は玄武に帰する」と言う。

もう一つ・・・それが屠戮玄武の中にあった剣だったと気付く。

本来は5つある陰鉄が知られていなかったことにより、魏無羨が薛洋から奪い、最後の1つを持っていると疑われつづけ、それを隠れ蓑に陰鉄を不夜天に行く前から持ち続けていた薛洋・・・

おぬし・・・アセアセやっぱり悪よのう・・・ニヤ

 

薛洋の陰鉄を奪ったと疑わることになった魏無羨はすっかり騙された。と感心していると

いやいや、すごいのは魏先輩ですから・・・と

歪んでいるが、魏無羨は心底尊敬しているようだねうーん

 

随分謙虚だな。と薛洋に言うと「誇張するのが嫌いなだけだ」

おれは一族全部殺すと言ったら

やっぱゲスいよ・・・えーん

 

そんな話をしている中、部屋に宋嵐が飛ばされてきたポーン

ぶつからなくてよかったね~ガーン

一緒に飛び込んできたのは

ピンチに駆けつける頼りになる鬼将軍爆  笑

メッチャ頑張って戦ってくれている温寧に「外で戦え!」って笑い泣き

そうね、確かに他人の家だし狭いし運動は外でね!

 

2人を追いかけて外で見物する、魏無羨と薛洋

って試合?真剣勝負?気楽な薛洋

 

もちろん温寧。と魏無羨が話しているといきなり霜華で斬りつけようとする

薛洋。

やっぱりゲスいよ。

いきなりかよ!って魏無羨も言うんだけど、斬りつけようとしておきながら

「殺す気はない」ってゲロー避けなきゃ切れてるって滝汗

とにかく霊識を戻したい薛洋は

一人で無理なら二人でやろうと。かなり強引。

薛洋の剣をかわしている魏無羨

「そうだ」と言って剣を振り下ろしてくる薛洋に

「好漢よりならずものをおこらせるなとはお前の事だな」って言い、他の人を戦わせるから待てと言うと

含光君を呼んでも、他の者と戦っているから来ないよって嬉しそうに言われる。

そして首元に剣が向けられていた時に

 

スパダリ!最強!藍湛がやってきたゲラゲラ

やっぱり天から舞い降りてくるから、まるで天女?麗しおねがい

 

そんな登場の藍湛に「これぞまさしく、

っておいで爆  笑確かに爆  笑

早速藍湛、薛洋が持てっいる霜華を引き寄せ。お前には不要と取り上げる。

薛洋は自分の剣「降災」を手に持ち、藍湛とに向かう。

降災・・・剣の名前が薛洋に似合いすぎてすごいわ滝汗

 

「助けは無用」と言われ、では任せたとばりに今度は温寧の様子を見に

鬼将軍は宋嵐と激闘だったけど、優勢のようで「ここでも無用だな」ってちょっと残念そう。

温寧と宋嵐の戦いを安全な場所で見物していた少年たち

と少年たちと合流

と確認すると思追は「呼吸を抑えてました」とちゃんと注意を守っていたので大丈夫だったと伝える。

 

また傀儡が襲ってくる前に退散しなくては、とここは藍湛に任せて移動する魏無羨と少年たち

杖の音がする方へ向かうことに。

魏無羨は杖の少女は皆を出口に向かわせようとしていたが口がきけきない為杖の音でみんなに知らせていたと教える。

 

途中で義荘を見つける一行。

中に入ると、先ほどの白瞳の少女が一つの棺を開けて欲しいようなしぐさで

皆に訴える

そっと棺を開けると

暁星塵アセアセ

 

本物の暁星塵はこの棺の中に眠っていた。

女の子は舌を抜かれていて言葉が発せない。

暁星塵に扮した薛洋といい、ここにいる本物の暁星塵

そして薛洋を避けるようにしながら暁星塵の屍のそばにいる白瞳の少女

複雑な事情を感じた魏無羨

理由を知るために、彼女と共情をすることに・・・

 

 

いよいよ義城の本編ですね~。

暁星塵の純粋で汚れない優しさが自身の不幸を呼んでしまう暁星塵。

なんで宋嵐が傀儡になってしまったのか、暁星塵に扮した薛洋が霊識を取り戻したいのか

色々明らかになるのですが、それぞれの思いが・・・・ぐすん