スリングの使い方の一番のポイントは
赤ちゃんを入れる前の袋の大きさ
だと思います。
袋の部分が大きすぎると赤ちゃんを入れた後
ゆるくて密着したくてもあまり上手に密着出来ないし…。
なんだかしっくりこな~い
袋が小さすぎるとなかなか赤ちゃんを入れることができない
では、どのくらいの大きさにすればいいんだろ~
講習会ではいつもお話する
目安はこちら!!
まず袋の全体部分が
あばら骨の少し下くらいまで
上がってくるようにテールを引っ張ります。
この時、赤ちゃんが入った時の状態と同じようにするために
少し下に下げるように手に力を入れます。
次に袋の底の部分に上の写真のように手を入れます。
この時手の位置が
お母さんのおへそより下がらない
ようにテールの真ん中の部分を引っ張って調節します。
この部分は赤ちゃんのおしりの部分になるので
この時も赤ちゃんが入ることを想定して少し手に力を入れて下に引っ張ってください。
これで出来上がり!
この大きさはお子さんが大きくなっても同じで大丈夫です。
講習会では必ずこの大きさをマンツーマンで覚えていただいています。
そうすると皆さん、簡単に使うことがきるようになり喜んでいただけます。
リングなしスリングを購入されている方も同じように袋の大きさを確認していただければ
サイズの目安になると思います。
試してみてくださいね