こんにちは
助産師のさくです
はじめましての方はこちらをご覧ください♡
今日はどのくらい笑顔で過ごせたでしょうか?
さて今日は助産師による
「妊娠中の歯の健康」についての豆知識です
病院によっては、妊娠後の歯の検診があるところもありますよね。
なぜ妊娠してから歯の検診?と思った方もいると思います
それは妊娠と歯の健康はとても関係があるからなんです
妊娠していない女性に対して、
妊娠中は歯周病になる人が多いといわれているからなんです
ではなぜ妊娠中に歯周病になるのかというと
お腹の中で赤ちゃんを育てるときに必要なホルモンが影響しています!
このホルモンが歯周病を引き起こします
また
・つわりで吐いてしまう
・食べづわりでちょこちょこ食べになった
・授乳をしててお腹が空いて食べてしまう
しかし…
・歯ブラシを口の中に入れることがむずかしい
・歯磨き剤を使えなくなった
・食事の回数がふえた
などの歯磨きができないこともあると思います。
このホルモンはそれだけでなく、
・お腹が張りやすくなる
・お腹が張ることで早産や低出生体重児につながる
という働きもします
そのため病院では歯の検診は大事だといわれています。
・治療中の体勢がきつくなってしまう
・妊娠後期~子育て期は通院が難しくなる
ことから妊娠14~27週に行くことをおすすめします
歯の健康はママのためだけでなく、
大切な赤ちゃんのためでもあるので
早めに歯医者さんに診ていただきましょうね
妊娠前・妊娠中・子育て中、
すべての女性が笑顔で過ごせるよう
あなた専属の助産師(さく)がサポートします
助産師さく