昨日ブロ友さんにとある病院の事を聞かれて、そこから思い出した一年前の新聞記事。
こちらはご本人の手記。
関西で講演会もされているので、お聞きになった方もいらっしゃるかも知れませんね。
ステージ4は治らない。延命治療になります。
と、お医者さまは言うのだけど、患者はやっぱり治りたいんだよ。
以前の職場で一緒にお仕事していたじいや。
しばらくこちらの病院で治療を受けていました。
ご自宅から遠いし、職場からも行きやすい訳では無いので不思議に思っていたのですが、評判が良いところだったんですね。
予後が悪いと言われるすい臓ガンだったじいやですが、私がじいやのガンを知ってからでも、2年は往復3時間かけての通勤で、仕事を続けながら治療されていました。
腫瘍内科で良い先生に出会って上手く治療が出来ていたんでしょうね。
最期の時を迎える2ヶ月前まで軽口を叩きながら
しんどそうな姿は見せずにお仕事されてました。
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
腫瘍内科のある病院も増えてきていますよね。
うちの近くのガン治療出来る大きな病院でもほぼ腫瘍内科は設置済み。
ブロ友さんも腫瘍内科のある病院に転院して、医師とコミュニケーションが上手く取れるようになり、状態が良くなった方が何人かいらっしゃいます。
乳がんは長い治療になるだけに、抗がん剤だけでなく、抗ホルモン剤などお薬の専門家がいるのは安心出来ます。
話しを聞いていても、外科医と内科医の違いを感じるし。
たくさんいる患者の一人なんだろうけどさ、あと少しだけでも気持ちを汲んでくれるお医者さまが増えるといいな。