覚えてくれてるんだ
Hちゃんママは京都の大学で英語を教えてる方。
娘さんの教育のため、家でも英語は使うのですが、母娘ゲンカも英語
小学3年の時に普通の学校に行きたいとHちゃんが言うまでは神戸にあるインターナショナルスクールへ通ってました。
なので2年生までの漢字がまともに書けずに大変やったらしい
普通の小学校に通うと言っても、やんちゃな子も居る公立校はママが嫌だと、地元の小中高まであるのんびりしたイメージの女子校。
小学校卒業時にはさらに上を目指して中学受験を経てよそに行く子が多いようです。
中高に残る子はどこかのええとこの私大に推薦でいいのって考えの経済的にも余裕のある保護者の方が多いと、Sママ。
中学受験でそこに入る子も居るのに、そんなん言われたら辛いやん
HちゃんとSちゃんは小学校の同級生、Sちゃんとうちの娘は塾友、Hちゃんとうちの娘はスイミング仲間。
小学校を私学に行くと、ご近所友達が少ないので貴重に思ってくれていたみたいです。
のんびりした中高に残ったHちゃん。
堪能な英語を活かして、受験勉強は塾とママからの指導で頑張ったそう。
お勉強はゆったりした中高なので、内申はばっちり高いのもあり、世界適塾での入試に挑んだとの事。
世界適塾とは大阪大学のAO・推薦入試。
必ず受かるようなものではなく、入試チャンスが増えるくらいに考えて推薦も一般入試も頑張らないといけない。
しかも志望理由書もかなりしっかり内容がないといけません。
本人が書いて、高校や塾の先生が添削してOKとなった物を提出が一般的ですが、Hちゃんはママの一時添削の後に、ママのお友だちの京大の教授の添削を受けての出願。
この時点で志望理由書はケチがつくわけもなく
結果、無事に大阪大学へ合格
しかも医学部医学科
2次試験は面接と小論文なのですが、英語で理科の問題について書くと言う内容
センター試験の点数と併せての合否判定です。
どれも一般入試とはまた違う難度が高い入試スタイル
親が積極的に関わっていかないと無理、無理
阪大のオープンキャンパスで話を聞いた時に、うちには無理や、どんなお方が受けるのかと思ってたけど、Hちゃんママかぁ。納得かも
Hちゃんママ、医者になって欲しいけれど、出産適齢期を過ぎるのは心配って事で、学生結婚でもいいから早く子どもを産みなさい。
ママが元気なウチに育ててあげるからと次のミッションを課してるらしい…
(自分も親の助けありきでハードな仕事と子育てが成り立ってたから)
まぁ、高学歴になると結婚・出産が後回しになるから親として心配なのはわかるけど
いつまでも子どもは親のものではないからね。
アドバイス程度にしとかないと、医師免許取ったら堪能な英語力を活かしてアメリカに行ったきりになるで〜
あっ、それは私の幼馴染やった