隆弘side
レッスン室の中で泣いてる君を
いつもなら側にいって抱き締めるのに、
もう君の側にいてはならないから
俺はドア越しで気持ちを抑えるしかないんだ。
Miss you : 寂しい、恋しい
真っ白な息の向こう
君の声聞こえないよ
なぜ? こんなにも近くにいるのに(Miles away...
まるで目の前にガラス窓があって
遮られてしまったみたいだよ
君が自分で拭いた涙を本当は俺が受け止めたい。
わかってる。
俺が君に近づけば近づくほど
君への批判は大きくなるばかりだってこと。
君が傷つかないのなら
俺は抑えられない気持ちも抑える。
でも、なんで
二人で決めたのに
俺たちは傷ついてばかりなんだろうか
今はただ時間を止めて 未来を待って
俺たちは時間を止めてるだけ?
それとも
未来を待っているのか。
俺は君の笑顔が見たいのに、
本当は自分以外の誰かと笑い合ってるだけで勝手な独占欲がでてくる。
それでも
君が笑ってればいいなんて思うのは
独りよがりなんだろうか。
わかってるさこれがもう最後だと