HappyHolidayは現在同期機能と会話機能の特許を取得していますが、近々外国への特許取得も考えています。


このサービスはVRという現在ではあまり日常に浸透していないサービスですのでこのサービスの普及には新しいものに興味をもってそれを利用してくれる人がどれだけ居るかが重要です。


この先進的なものに興味を持ってくれるには日本人はすこし国民性が邪魔になるかもしれません。


新しい製品やサービスが普及するマーケティング理論としてイノベーター理論というものがありますが、その中でイノベーターとかアーリーアダプターといわれる最初に手を出してくれる方が日本人には少ないように思えます。


日本人は圧倒的にアーリーマジョリティという普及しだしてから参加するひとが多いのが特徴です。


これが外国、特にアメリカなどの先進国には早期導入する人が多く、世の中の新サービスでも多くがアメリカ発祥というのもそれが原因のことが多いです。


平たく言えば保守的か革新的かということなんですが、今までにない革新的な製品・サービスにはやはりそれを支えてくれる多くの支援してくれる人が必要だということです。


日本では製品・サービスが売れるには目に見えるような便利さやベネフィットが必要で、その便利さやベネフィットは周りの人から聞くということが多いということです。


自分の目や想像で、これは良いな、ということではないのですね。


ですので日本では特にマスコミ、まだテレビがその影響力があるのだと思います。


徐々にSNSの影響力が強まっては居ますが、テレビなどで報道するとそれをまったく疑わない人が多いのも日本の特徴です。


テレビ通販などが成り立っているのもそういう人たちがいればこそでしょう。


そういった他人の意見を重視する日本人に比べて欧米の方は自分の考えで行動する方が多いように思います。


ですのでこのHappyHolidayというサービスを最初に使っていただけるのはむしろそういった欧米人のほうが多いのではないかと思います。


こういった意味からもこのサービスは海外向けも今後重視したいと考えています。


そして海外向けを重視するもう一つの理由は海外へ向けて日本の魅力を発信できるということです。


このHappyHolidayは単に観光動画を体験するだけではなく、日本のというより各地の観光紹介ということも兼ねています。


つまり観光業界の活性化に一役立ちたいと考えているのです。


今後、この観光業界の活性化については追加の機能も考えていますので、どうかご期待ください。