日本では博打はご法度だけど公営ギャンブルだけはなぜか合法でこれには大きなお金が動いています。


日本で公営ギャンブルと言えば競馬、競輪、競艇、オートレースの4種、正確には競馬には中央競馬と地方競馬がありますので、5種だと言われています。


なぜギャンブルが日本ではご法度なのかと言えば、ギャンブルには反社会勢力の資金源になるという事や依存症の方も多くいるという事ではないかと思います。


市民の一般的なギャンブルと言えばパチンコがあげられますが、あれは原則としてお金ではなく。景品に交換できるのでギャンブルとしては見ていないのです。


実質、その景品をお金に交換している場所がありますので、お金に交換している場合がほとんどだとは思いますが、あくまでも原則としてはギャンブルとしては認識されていないのです。


ギャンブルとは偶然で結果が来乗るゲームや協議に対してお金を賭ける行為の事で、今言った以上に金銭が動くものに宝くじなどもあります。


宝くじは勝率は低いものの賞金倍率は300円程度のものが数億円担ったりしますので、人はよく宝くじの事を夢を買うと言いますが、これも立派なギャンブルと言えるでしょう。


ただ夢を買うという言葉通り、夢で終わる場合がほとんどで、勝率はいろんなギャンブルの中でも最も低いものだと思います。



この中でパチンコだけは偶然性以外の要素、その人の技術や代の見極め方等の努力で左右される要素があるのではないでしょうか。


私はもう数十年パチンコ店に行ったことは無いので、最近の事情やシステム等はよく知りませんが、球がポケットに入ると数倍の球が出てくるという事には変わりはないと思います。


考えてみれば至極単純なルールなので、この単純さもギャンブルには必要な条件だと思います。


いまIR、統合型リゾートを日本に作るかどうかの議論がなされていますが、その中にカジノという正統派ギャンブルも入りますので、ギャンブルの是非が日本に突きつけられていると思います。


丁半博打はだめだけどルーレットならOKというのはなんだか議論になっていない気がするのですが、ギャンブルの場所の限定、お金の流れの公明さが担保されていればいいのでしょうか。


ギャンブルには多くの問題もありますが、今なお多くの人がギャンブルに魅了されているという事はそれほど人を引き付ける魅力にもなっているという事でしょう。


インバウンドの増加で日本も国際色豊かになってきま視したので、この後はラスベガスやマカオ等のギャンブルができるリゾート地を日本にも、という思いが生じてきているのでしょう。


ギャンブルとは生活に潤いをもたらす程度ではいいかもしれのませんが、生活を破綻させるものであってはならないはずです。


ほどほどでギャンブルと付き合うか、その自信がない人はギャンブルには近づかない、という思いを持った方が良いでしょう。