美樹です
今日、母と京都駅のイオンモールに行ったのですが、その前に、妹と3人でコーヒーを飲みました。(妹は、友達との待ち合わせ
までに時間があり、どーしよー、、、と言ったので、コーヒーを飲むことに。)
その時の話しです。
父の話しになって。父は病気のため、今は
主に自宅療養中。今の父の症状としては、
病気から、又は、薬からくるものかもしれませんが、お腹とお尻が痛い状態です。
母「お父さんは、最近しょっちゅう、家で
、うーん、、、うーん、、、って言うてる
ねん。なぁ、みぃ(私のこと)。聞いてるこ
っちもしんどなるわ」
そこで私は言いました。
私「うーん、、、うーん、、、言うてしまうくらい、それだけ痛い言うことやろ？」
そしたら母も妹も、ピタッ！と止まった。
まるで時間が止まったかのように。
普段、3人でいても、私が話しに入って何か言うって、しょっちゅうあるわけじゃないから、よけいに、そうなったのだろう。
そう言った後、私は、コーヒーを飲んだ。
その後は、母と妹の話しを聞いてた。聞いてる間も、私はちょこちょこ反応して、いろんな思いになってた。
それでも、私は、コーヒーを飲み続けてた
。
言いたいけど言えなかった、、、のではなく、自然と言わなかった。口を開かなかった。
そして最後のほうで、
妹「〈病は気から〉やし前向きに頑張らな
」
母「そやそや」
私はその言葉にスゴく反応して。
全部書くと、ものすごく長くなるから書かないけど、
「そんなに、前向きに頑張ることが大切なのか？いいのか？必要なのか？人間なんや
。そうじゃない時だってあるし、生きてると、どんなに前向きになりたくてもなれない、それだけの元気、エネルギーもない、
、、そんな自分になるような出来事が起こ
って、そうなることだってある」
こんなふうに思って。
妹が言った【前向きに頑張らな】という言葉を聞いた時、どーにも私は、その言葉の
後に、
「アカンやん」
「ダメやん」
「どーすんの」
こういった言葉がついているように感じて
。
母、妹には、それぞれの思いがあるから、
それでもいい。
ただ、私は、今は軽くなってきてるけど、
それまでは首の後ろと背中がスゴく痛くて
、私は声に出してしょっちゅう痛いって言
ってなかったけど、心の中では、しょっちゅう、痛い痛いって思ってた。父と私は
同じ痛みじゃなかったとしても、痛くて声に出してしまう、、、それくらい痛い、ものすごく痛い気持ちはよくわかる。
それに。
父は、もうすでに、毎日頑張ってる。
【痛みを抱えながらも生きている】
それ自体が、もうすでに頑張っている。
だから、頑張らなくていい。
うーん、、、うーん、、、って、言っても
いい！！
これは、父だけじゃなく、他の人にも言えること。
頑張る必要なし！