美樹です
前の記事の続き、②です
ヒプノセラピスト上級講座の後は、ヒプノのクライアント役として、セッションをし
てもらいました
私の先生、斉藤先生、、、ではなく、瀬里菜先生の生徒さんのクライアント役
瀬里菜先生の写真を撮らせてもらって紹介しようと思ってたのに、すっかり忘れて帰
ってしまって
セッションは、年齢退行です。
先生も交えての、私へのカウンセリング。
そして、セッション開始。
前も出てきたことがあるけど、また出てきた、、、小学生の頃、最後に入院した時の
ことが。
ベッドにいて、周りは誰もいなくて、ベッドだけがたくさんあって。(大部屋だった)
「寂しい。ひとりぼっち」
私の中の私は、そんな気持ち。
私が言いたいことがある人は、お母さんで
、、、。
目の前にお母さんを出してもらって、
「寂しい。もっと、そばにいてほしい。一緒にいてほしい。痛い」
お母さんは、申し訳なさそうな感じ、顔を
し、
「仕方なかった」
入院していた時は、寂しい思いも実際にしたし、、、家が自営業だから、親は仕事が
あるし、当時はまだバブルも崩壊してないから忙しくて。妹はいるけど、親にかまってもらうことが少なく、また、私は長女なので、甘えるのが下手？どうしていいのかわからずで。
だから、入院だけでなく、いろんな意味で、私の中には、寂しい、そばにいてほしい、、、そう思う自分がいるのかなって。
痛いっていうのも、入院中の注射や点滴、
抜糸の痛さだけじゃなく、心の痛みもあるのかなって。
私の考えすぎかもしれないけど、寂しい思い等は長い間してるだけに、そんなふうにも思ってしまうのかも。
最後のほうで、
「あっ！！！」
、、、って思うことがあって。
ほぼ真っ暗な状態で、なんとなくしかわからなかったけど、体育座りして、顔を膝のあたりにうずめるような感じで下を向いてる自分が出てきて。
すごく落ち込んで、ショックを受けてるのか、泣いてるのか、下を向いてるからわからないけど、その自分、、、昔も見たことがあって、、、子供の頃に。
子供の頃に見た時は、確か、もっとカラー
？で、ハッキリしてて。
勿論その時は、自分で自分に言葉をかけるなんてすることなく、、、。
だから、最後のほうで、なんとなくでも出てきた時、
「あの時の、あのコや！！！」
そう思った。
「もう大丈夫。大丈夫やし。そんなにふさぎこまなくても、オープンにしたらいいし
、自分を表現したらいいし、元の自分に戻ってもいい。大丈夫やし」
確か、こんな言葉を、私からそのコへかけました。
そして、そのコと私と抱き合って、、、セ
ッションは終了へと向かい、、、
今回のクライアント役で、私の大きな収穫は、最後のほうで、そのコが出てきたこと
。出てきてくれたこと。そして、セッションという場を通して、今の私だからこそできること。そう、子供の頃の私がすることはなかった、そのコへの【言葉がけ】。それができたこと。
言葉がけの後、抱き合った時も、そのコは
体育座りして、顔をうずめるような姿のままだったけど、私の中のあのコは、今、どんな感じかな？？
昔の私はわからないし、知らないから、言葉がけもすることなかったけど、今は、セ
ッションという場もあるし、日常でもできることがある。
潜在意識とつながるって大切やから。
本当の自分。
今は、、、
何も知らない頃の私と違う！！
私の中の私！！
もう、ほったらかしにしーひんで！！！
まかしとき！！！
(私にまかせろ！という意味)