私は、子ども時代から母の体罰による支配と過干渉を受け続け、
結婚して家を出ることで、母から解放されると思っていたけれど、
精神的な病を持っていた母の私への依存がものすごく、
結婚後も母との関係性にすごく悩みました。
そして、夫の両親も持病持ちで32歳の時、夫の両親の隣に
引っ越してきてから、夫の両親、母の姉、私の両親、
そして、夫のがん闘病で、かれこれ30年近く、
いつも誰かのお世話(ケアー)をしている人生です。
前のブログに書きましたが、
病気の家族とほぼ健康な私の関係性は
どうしてもwin-loseになりやすいのです。
きっと、そうじゃない方もいると思うのですが、
私の場合は、子ども時代から、母が身体も心も病気だったので、
「家族が病気だから、私が我慢しなくては
いけない」という信念が強くあったんですよね、きっと。
そういえば、私が7歳の時に、私の目の前で母が
タクシーにはねられて数メーター飛ばされ、
救急車に一緒に載って、「母が死ぬかもしれない」という
恐怖を味わったことも関係しているかもしれません。
こんな信念もあったと思います。
・家族が病気で苦しい思いをしているのに、
私は心から楽しんではいけない
・自分より病気の家族が優先
そして、自分に被害者意識があることはわかっていました。
でも、なかなかそれを手放せない。
だって、30年近く、自分を自分の中心ではなく、
横に置いてきたんですもの、そう簡単に
被害者意識は手放せません
今朝、私の人生、半分は、誰かや犬の世話ばかり
してきたな~と振り返っていたんです。
でも、ふと、
あれ?そうか!
私は、他の人や犬のお世話させていただくという
経験をさせてもらったんだ
と180度、捉え方が変わったんです
ホント、今朝、突然なんです!
自分でもビックリしました
昨年の秋に並木良和さんを知り、オンラインで色々なWSに
参加させていただきました。
最近は、直感でしばたみかさんの「魔法のお茶会」のTeadyになろう!
と思い、トレーニングを受けていて
The Teady Club会員募集 | Shibata Mica Office(しばたみかオフィス) (lunarbow.net)
さらに色々な気づきを得たおかげかもしれません。
そして、前回のブログでお知らせしていた
「絵を通して自分に気づく、受けとめるワーク」で
絵を描いたことも関係しているのかも???
私、自分は絵が下手なのは自覚しています
でも、このワークは絵を学ぶワークではないので、
上手とか、下手ではないんです。
言わなくてもわかると思いますが、向かって左が
講師の見本、右が私の絵。
この時は、何かの感情に気づいたりというのはありませんでしたが、
とてもとても楽しかったのです
講師をしてくださった「はねさん」のHPはこちらです。
Home | hane.art (jimdosite.com)
ちなみに、またまたビックリしたのが、
今朝、私の被害者意識の手放しがあった後に
はねさんのYou Tube動画を拝見しました。
なんかリンクしてる
また、はねさんとリアルでのWSを開催したいと思っています