先日、畠山織恵さんという方のzoom講演会に
参加し、お話を聞く機会がありました。
こちらが畠山さんのnoteです。
19歳で出産したお子さんが脳性まひであり、
そのお子さんを自分のことが好きだ!と言える人に
育てたい!と思って関わってこられたことを
色々とお話されていしまた。
私がちょっとびっくりしたのが、彼女自身の
子ども時代のことです。
ご本人の許可を得ていないので、私が勝手に
ここで文字おこしをするわけにはいかないので、
ご両親が私の母と似ているところがあるとだけ
お伝えします。
【追記】
織恵さんご自身の言葉で書いている記事を
見つけました!
今は亡き父の言葉で、今日を生きる。|畠山織恵 /一般社団法人 HI FIVE|note
私の母は「子どものために」と思ってのことでしょうが、
子どもが自分の思い通りにならないと、体罰をして
従わせようとしました。
私の話に耳を傾けることなく、怒鳴られ、平手打ち等
体罰をされます。
そして、私に何かあった時、私の心配よりも
周囲や世間体をまず気にする人でした。
同じような親に育てられた織恵さんは、
どうやったらこの家を平穏に出ていけるのだろうか?と考えて、
その結果、妊娠という既成事実を作れば
出ていけると思ったそうです。
実は、私も若いころ、似たようなことを思ったのです。
どうやったら平穏にこの家を出ることができるか?
私の場合は、結婚でした。
支配的で暴力的な家庭で育つと、似たような思考になるのかな??と
ビックリしたのです。
私が彼女を素敵だなと一番思ったところは、
自分の経験を反面教師として
子育てに活かそう!と思われたところです。
特に講演の中で響いたことはこちらの記事に
書かれていることです。
すごいな~と思います。
私は、長年、母を許せませんでした。
それでも、母を嫌いなわけではありません。
本当は大好きでした。
だから、母とwin-winの関係になれるにはどうしたらいいのか?
色々と学びました。
そして、気づいたことは、母は娘の私を
自分の所有物のように思っていたこと。
自分のできなかったことを娘にやらせることで
自分の夢を叶えようとしていたのです。
私の人生は私のものである!!
本当の意味で、こう思えるようになったのは、
母が亡くなってからです。
母が亡くなって、もう、何も私の中に残っていないと
思っていたのですが、今朝、頭痛がひどくて、
しあわせのがきやさんのお二人にSOSをし、
セッションを申し込みました。
私が体調を崩すパターンを知っているお二人は
私が自分では気づけていない体調不良になるパターンについて
教えてくれました。
心のブロック解除もしてくれました。
タマラエナジーも送ってくれました。
そのおかげで、すぐ頭がスッキリしました
やはり、母と似たタイプの人がマウントを取ろう
(私を支配しよう)してきたり、強要しようとしてきたり、
自分が正義だ!と感情的になっているのを見たりすると、
嫌だな~と思うのに、そんなこと、思っちゃいけない!!と
自分の本心を打ち消すクセがあることを発見しました!!
61歳になっても、まだこんなんでるんです~
これからは、嫌だな~と思ったら、ちゃんと「嫌なんだね」と
自分の本心を認めてあげようと思います