「私の気持ちなんてわからへんくせに」 | 不妊セックスレス、妻の気持ち。

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結婚5年目に不妊治療するもストレスからレスになり、その6年後少しレスから抜け出しかけるもまたまた挫折。不妊レスのままでいいのか、子供ができて幸せになれるか、進行形です。

タイトルのセリフなんですけどね、朝から夫に向かって吐いちゃいました。

判定待ちの状態で私は今とってもセンチメンタル。

ジャーニー。(嵐山線路内写真で話題ですよね)

この前の排卵検査薬での陰性は時期も早かったし検査薬は排卵用だしでとりあえず自分の中ではなかったこととリセット。

とはいえ、乳首が痛いやらの症状は全くなく相変わらずのド貧乳。

下腹部痛があるかも………

しれん!!!

というぐらいの妊娠してたらそうなんじゃないの?という症状を当てはめるためにそんな気がしてるぐらいのもん。

つまり、思い込み。

思い込み状態だろうが何だろうが木曜日には白黒はっきりするのですが、結果を知らずに病院へ行くとトイレで尿検査をして内診室に呼ばれるまでの時間が心臓が口から飛び出しそうなほどの苦痛、緊張。

それを取り除くために前日に家で検査薬で白黒させておく

というのが自分の気持ちを前もって守る(少々大袈裟ですが)方法なんですよね。

それを、

「今回も前日の夜に家で検査薬しよかな」

と夫に言うと

「ない気がするんやろ?ほんならもう病院までいいんちゃう?」

と、THE 他人事な返事がきたので

「私の気持ちなんてわからへんくせに」

というセリフが出たわけです。

「病院で尿検査して呼ばれるまでドキドキするんやで」

と言うと

「手のひらに人人人って書いて…」

と言ってくるので真顔で見つめてしばらく無視してやりました。

妊活は夫婦2人で取り組むこと、喜びも悲しみも共有なんて思いますが、移植してから判定日までのこの女のギリギリの気持ちまではやはり共有できないのか、能天気な夫にややむかつく。

でも夫が

「どうかなぁ?どうかなぁ?何か変化ある?妊娠してそう?」

なんてそわそわ聞いてこられたとしても大いにむかつく。

ごめんね、やや八つ当たりなセリフだったかもしれんけど、とても難しい気持ちなんですよ。

検査薬をするなら水曜夜か木曜朝かな。




ところで昨日奈良に遊びに行ってきまして、ご当地料理を調べたところ、飛鳥鍋というのがあると知り、食べてきました。

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なんかね、1300年前からあるらしい。

牛乳ベースのお鍋でクリーミーでおいしかったです。

なんだか鍋シリーズになりますが、少し前には行きつけの料理屋さんにリクエストしてたセリが入ったとのことで仙台名物セリ鍋を食べました。

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こっちのスーパーには根っこが付いたセリは売ってないので食べれて感動しました。

これが普通に売ってるなんて仙台の人が羨ましいです。

と、センチメンタルだとか夫に八つ当たりするほどの気持ちだとか書きましたが、食べ物が喉を通らないなんてことにはなりません。

食に救われる日々です。